今日は、養護学校のバザーに販売に行きました。
生徒さん達は、買い物体験の場でもあるのです。
先生に「50円は穴のあいたお金よ」と、言われ
お財布の中を一生懸命探す生徒さん
「お母さんに、お土産買って行こうか」と、先生は
生徒さんの目の前に品物を持って行き、
微妙な目の変化で、その子の気持ちを読み取ろう
と、していました。
マンツーマンで先生が付いているのです。
普通の学校ではありえないことです。
養護学校に行くと、私たちが置き去りに
してきたものを、垣間見ることができる気が
します。
障害児を持ったお母さんが「挨拶と有り難うが
言えたら、生きていける」と、子供に教えてきたと
言っていたことが、思い出されました。
本当にそういう世の中にしていかなくっちゃ!
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