今日は、息子のプレゼントで夫婦で「ゆず」の
コンサートに行って来ました。
ゆずのコンサートでは、いつもお客さんの年齢を
聞くのです。
10代以下の人、20代、30代、40代…
そして、毎回80代の人が必ずいるのです。
バギーで来た赤ちゃんから80代まで、音楽って
凄いな~と思います。
赤ちゃんたちが、泣かないのですから!
コンサートの帰りに、横浜にかまど炊きのご飯を
出すお店があると聞いていたので行ってみました。
確かに、メニューの最初に、お米の産地から
米の炊き方、かまどで炊くご飯についてなど
細かく書いてあるので、さすがご飯を売りに
しているお店だなと感心しました。
ご飯炊きの職人がいた時代があったというの
ですから、かまどで炊くご飯がいかに
難しかったかが、想像できます。
そのお店のご飯は、「白米」「雑穀米」「炊き込み」
から選べるのですが、私はご飯の味が知りたくて
「白米」をお願いしました。
期待していたご飯を食べてみると、「あれ?」
もう一口食べてみても「あれ?」
隣で食べていた夫が
「君のご飯の方が美味しい」と言うのです。
何度食べてもご飯の甘みが感じられないのです。
私がお鍋で炊いてるご飯の方が、甘いのです。
おかずは美味しいのに、売りにしているご飯が
これとは、びっくりポンでした。
夫曰く「みんな美味しいご飯を食べて
ないんじゃないか」と…
やっぱり、初女さんのご飯の炊き方は凄いなと
あらためて感じました。
「直さん、おむすびはご飯が一番だから」
何度も言われたこのことの意味が、今頃分かって
来ました。
初女さんも、毎回ご飯が炊き上がり蓋を開ける時
ドキドキするって言われてました。
私もです!
お米のチカラを十分引き出せた時に、
ご飯って、こんなに甘いんだと、その美味しさに
驚くのですが、そこまで美味しいご飯はなかなか
炊けません。
でも、初女さんの炊き方なら、かまど炊きに
負けない、それ以上美味しいご飯が炊けることを
知り嬉しくなりました。
「美味しいおむすびが結べたら、それは一つの
財産です」と初女さんが言われてましたが
美味しいご飯の炊き方を身につけたら、
一生ものですよね。
初女さんに感謝です!
8月12日のおむすび講習会では、じっくりご飯に
炊き方をやりたいです。
まだ空きがありますので、よかったら参加して
下さ~い!
お待ちしています。
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