ふと、初女さんのなさることは
いつも真心がこもっていたな~
と思ったら、まごころに
関する文章に出会いました。
『そこに一点何も求める
ものがなく、純一無雑な「心」
で行われる時、その行為から
形容できない温かいものを
感じる、それは「まごころ」
というものの持つ尊さ
の感応である。
と同時にいま一つ理解して
おく重要なことは
「まごころ」で行われる
行為には絶対的の強さ
というものがあるという
ことである…
「まごころ」という心の
中には、期待というものが
ないから当然失望という
ものがない… 中村天風』
そうか、初女さんの強さは
”まごころ”で行っていた
からなんだ…
『色々理屈はあろうが、
その理屈を一まわりすれば
やっぱり、まごころを
尽くすより道がないことが
分かるだろう。
こうして一まわりごとに、
まごころの深さがが増して
くるものだ。
和田重正白い杖。』
私もまごころを尽くして
生きていきたい、
初女さんのように…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます