季節は冬に近づいてきています
毎週、稽古に通っている
光が丘のイチョウ並木が
桜吹雪のように葉を落として
います。
私は、人生の辛い時に、
いちょうの木に励まされました
葉を落とし、丸裸になって冬に
向かって行く樹々の姿に、
この潔さはなんだろう?
と思った時に、毎日泣いてた
自分に「これでいいのか?」と
問われた気がしたのです。
植物って、自分の在る場所で
いのち一杯生きている!
これって、凄いと思います。
寒さの中で、背筋を伸ばし
凛と咲く水仙の花に、生き方を
教えられてた気がしました。
揺れてもいい、
芯が通っていれば。
揺れながら成長し、
大きくなっていく。
それは、人も白樺も同じ。
佐藤 初女
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