霊育？

今日はクリスマスイブ

この二か月、怒涛のような

日々を過ごしていたので、

気がついたらクリスマス？って

いう感じです。

今頃になって、あの朗読劇を

やった意味がじわじわと

分かってきました。

あの劇で紡がれていた台詞は

宇宙真理を語っていたので

繰り返しの稽古の中で、

私達は、自然と言葉が体に

刻み込まれて行ったのです。

つまり、これは霊育だったの

です。

私達は亡くなった時に、何も

持っ還れません。

お金も物もキャリアも…

唯一持って還れるのが魂

だから、今生は”魂を磨く”

ことだと思うのです。

初女さんは80歳を過ぎてから

お会いする度に透明に美しく

なっていました。

きっと魂が澄んでいるから

なのでしょう。

神々しいほどの美しさでした。

 

苦しみから立ち上がるには、

人のために働くことです。

喜びに満たされた時にも

人のために働くことです。

人のために働き、

人に喜んでもらえると

なにものにも代えがたい

深い感動に満たされます。

それは、誰もが持つ天性です。

　　　　　佐藤　初女