『夜と霧』を書いたユダヤ人の
ヴィクトール・フランクルのことが
急に浮かんできました。
フランクルの本を読み、フランクルの言葉に出会った時は、脳天を
殴られたような衝撃を受けました。
今日、何となくフランクルの言葉を検索してみました。
そしたら、出てきた言葉に、また
ガツンとやられました。
フランクルは収容所で、絶えず死が
隣にあり、ギリギリのところを
生きて来た人です。
今回出会った言葉にも、びっくり
しました。
『自分を忘れたとき、
本当の自分を発見する
本当の自分を表現するときは、
自分はいなくなる』
禅の言葉のようなフランクルの
言葉…
自分を心だと思っている人が
多いけれど、心は本当の自分じゃ
ない…
ころころ変わる心が、自分であったら何と不安定なことでしょう。
一人ひとりの中に存在する本当の
自分!
この本当の自分に気づけたら、
人生のほとんどの問題は解決するのではないでしょうか
フランクルの言葉にまたもや
脳天杭打ちをくらいました。
この言葉を書き留めておこう!