昨日、村上老師様が20年くらい前に出られた
「心の時代」を観ていたら、「受け入れる」と
いうことを何度も言われているのです。
私は、初女さんのことを思い出しました。
初女さんは「お母さんは、許しがたきを許し
耐えがたきを耐える大きな太陽なような存在。
私は、いいお母さんになるには、まず受け入れる
ことだろうと思っています。
そう言うと、「どうして、私ばっかり全部
引き受けないといけないの」という気持ちに
なるかもしれません。
でも、そう思わないのが、本当のお母さんの
気持ちになるということ。
子供にはもちろん夫に対しても、それぐらい
大きな気持ちがあれば家庭円満に
なるでしょう」と言われています。
何だか、耳が痛いです。
片付けは苦手ですが、台所に立つのは好きな方
ですが、それでも時々なんで私ばっかり作るの
たまには作ってよ!と、言ってしまいます。
終わったと思っていた、息子のお弁当作りが
始り、つい後悔しない程お弁当作って来たのに
またか~と言ってしまい、初女さんだったら
そんなことを思わずに心を込めて美味しい
お弁当を作るだろうなと思い、大いに反省
しました。
初女さんは、母性というものをとても大切に
されていました。
「女性であっても、男性であっても、等しく
求めているのは母性です。
大きな社会でも小さな家庭でも、
すべての問題はお母さんの心で解決します。
反対にお母さんの心が希薄になっていると、
どうもうまくいきません。
男性であっても、自分がお母さんにしてもらった
ことを思い出して、お母さんの心で受ければ、
どこも間違えませんよ」と言われています。
お母さんの心は魔法の力があるんですね~
初女さんは、圧倒的な母性の方でした。
心を耕し、母性を育てていかないと…