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~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

ホームページデビューしました。

2025-02-19 23:10:30 | 日記
私は、時代から置いて
行かれた〜と思うくらい
ネットに弱くて困っていたら
助っ人が現れてくれ、
何と憧れのホームページを
つくってくれたのです。
「祈りを結ぶ」の言葉で
始まるこのホームページは
私の思いをそのままカタチに
してくれました。
初女さんに見て欲しいな〜
初女さんのおむすびを
初女さんの祈りを
伝えて行きたい‼️
私のその思いをホームページ
から感じとって頂けたら
嬉しいです‼️

山﨑直|森のこもれび

山﨑直|森のこもれび

山﨑直が伝える佐藤初女さんのおむすび

山﨑直|森のこもれび


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心を結ぶ初女さんのおむすび

2025-02-18 00:21:25 | 日記
二泊三日で三重、名古屋の
おむすび講習会に行って
来ました。
三重の主催者はおむすび
講習会をやろうという
思いを2年間も持ち続け
て実現してくれました。
三重の菰野(こもの)で
2回、名古屋で1回
どの会場も出会うべき
して出会う方達が集まって
くれたと感じました。
お米を洗うところから
始まり、初女さんが
言われていた、10の工程が
あったら、そのどこも心を
離したくない…そのことを
言葉ではなく姿でお伝え
できたらと思ってやって
います。
おむすびを皆で食べた後に
初女さんのDVDを観て、
私と初女さんの出会いから
お話させてもらっています。
菰野では、二年前に
お子さんを亡くされた
お母さんが参加して
下さってました。
悲しみの中に居ても、
このお母さんは大丈夫
って思えました。
自分が崩れそうになった
時でも、初女さんのこの
工程で一心におむすびを
結ぶとシャンとして
本当の自分に戻れるのです。
そのことをしっかり
受け取ってもらえた気が
しました。
菰野の二日目は、素晴らしい
子ども園が会場でした。
皆さん、お米やお味噌汁に
使う野菜を切って持参
してくるのです。
それだけで感激して
しまいました。
そして、何と幼稚園の
先生達と父兄が昔
森のイスキアに研修に
行ったというので
びっくりしました。
給食のない頃は、親が
おむすびを持たせて園に
通わせていたというの
です。
そういうご縁のある処での
講習会で、皆さん真剣に
おむすびを結んで
くれました。
三日目の名古屋は
平田寺というお寺で、
前日はお寺に泊めて頂き、
朝の坐禅にも参加させて
もらいました。
和やかな雰囲気の中で、
初女さんのおむすびの祈り
が伝わって行くのを感じ
ました。
そっと私に声をかけて
下さる方がいて、能登から
来ましたと…
私は名古屋に能登という
町があるのかと思ったら
石川県のあの地震が
起きた能登ですと
言われたのでびっくり
しました。
まだまだ大変ですが、
帰って仲間と話して、
おむすびをやろうと
なったら来てくれ
ますか?と聞かれ、
飛んで行きます!
とこたえました。
どの会場も温かく深い
初女さんの祈りに包まれた
時間となりました。
初女さんのおむすびは
やっぱり人と人、心と心を
結ぶおむすびです。
喜びと感謝のおむすびの
旅でした。
有難う初女さん‼️
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和田重正先生の言葉

2025-02-13 23:00:21 | 日記
友達が和田重正先生の
『よい学校』を書き出して
送ってくれました。
私の「いのちの世界」の
探求は和田先生から始まり
ました。
和田先生は、小学校二年で
お母さんが亡くなり、
深い孤独を通って来られた
方です。
27歳の時に服毒自殺を
しようとした時に、
「いのち」の実相に
ひらかれたという方です。

今までは愛されたい、
理解されたいと、それのみ
求めていました。
ところが、物質をむさぼる
のが、間違いであるのと
同じく、愛や理解を他に
求めることは、心を
むさぼることで、それも
間違いで、あることを
知りました。
物でも心でも欲張ることは
どんなに愚かしいことで
あるかを、この時初めて
知りました。
又、それまでは淋しい
淋しいと自分の淋しさに
とらわれて、他から
愛されることばかり求めて
いましたが、眼を放って
見れば、淋しいのは
自分ばかりではない。
すべての人は皆淋しい
のである。
お互い限りなく淋しい人間
同志がもし少しでも
なぐさめ合えたらどんなに
嬉しいことだろう。
飢え渇く砂漠の旅行者の
為に自分が若し一滴の水に
なり得るならば、どんなに
幸せなことだろう、と思い
ました。
そう思うと淋しさは、
すなわち変じて明るい
喜びとなりました。
淋しさの故に人を愛する
ことが出来るのです。
そして愛することが
出来るのは一番の幸福です。
人間が淋しくつくられて
いることは、なんと
有り難いことでしょう。
       和田重正

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観念にしばられて

2025-02-10 23:20:19 | 日記
2泊で書の制作会に
行ってきました。
80枚書いて全くダメでした。
でも、大切な気づきがあり
ました。
『海』を書いたのですが、
ある時点か、1画目を
この辺に書こうと決めた
ところから、同じことの
繰り返しとなったのです。
自分が決めた観念に
がんじがらめになったの
です。
観念とは、実にやっかいな
代物です。
無意識でも、この観念に
縛られ振り回されて
います。
観念を手放し解放出来たら
もっと自由になれるのに…
小さい子には観念なんて
ものは存在しないから
体も心も自由です。
生きた分だけ観念が強固に
なるのかしら〜
今からでは大変だけど、
少しでも、自分の観念から
の解放をはかりたいな〜
今回の『海』は、産みの
苦しみで終わりましたが、
私に大切な気づきを与えて
くれました。
まったく有り難いことです。



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どうして分かるの?初女さん

2025-02-04 22:22:12 | 日記
気がつけば立春!
庭の片隅で春の訪れを
告げるかのように梅の花が
咲いています。
明日から大寒波が来ると
ニュースで言ってました。
ふと、あ〜息子の誕生日を
忘れていた〜と、びっくり
しました。
亡くなった息子は2月7日
生まれ、物凄く寒く雪の
多い年で、母に次は夏に
産んで欲しいと言われた
くらいです。
息子が亡くなった後、
こういう記念日が辛くて
この日が過ぎるのをじっと
耐えていました。
そうすると、どうして
分かるのか、初女さんから
りんごが送られてきたり
坊っちゃん(次男)と
食べてとお菓子が届いたり
FAXが来たりしました。
初女さんに支えらて
あの辛さを
乗り越えて来ました。
初女さんは、どうして
わかったのでしょう…
私だけじゃなく他の方も
同じようなことを言って
ました。
初女さんの愛の深さかな〜
兎に角、圧倒的な母性の
方でした。
初女さんに『息子の生も
死も与えられたものだと
思えるようになりました』
と言ったら初女さんが
『貴方がそこまで来るのに
どれ程苦しんだことか…』
と言って下さいました。
初女さんがいたから
あの苦しみから抜け出せ
ました。
出会えて良かった〜
初女さん、私は息子の
誕生日を忘れそうに
なるくらい、元気ですよ〜
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初女さんのご命日に…

2025-02-02 22:46:30 | 日記
2月1日は初女さんの 
ご命日でした。
2016年に亡くなられて、
もう8年になるのでしょうか…
あの日あの時が立ち
上がってくるようです。
弘前は荼毘に付してから
お通夜と聞いていたので、
初女さんに会いたいと
訃報を聞いた翌日に飛んで
行きました。
車中から見る景色が
白と黒の世界で、悲しみを
より深くしていくよう
でした。
悲しみ一杯で初女さんに
会いに行ったのですが、
初女さんのまるで生きて
いるような美しさに、
その場にいた私達4人の
口から出た言葉は、何と
『良かったね!』だったの
です。
本当に神々しいほどの
美しさでした。
今でも思うのですが、
あれは初女さんの復活の
姿だったんじゃないかと…
あの不思議な体験は、
何年経っても色褪せる
ことがありません。
初女さんからの最大級の
ギフトだと思いました。
翌日の出棺の時にだけ、
舞った桜の花びらのような
雪…
あれは初女さんが降らせた
雪かしら
初女さんの最期の本の
編集者が言ってました。
初女さんは、宇宙の母と
言われていたと…
地球家族と言っていた
初女さんが、
宇宙の母になられたん
ですね。
あの圧倒的な母性で私達
地球家族を包んでくれて
いるのかな。
ご命日におむすびを結び
ました。
初女さんのおむすびを、
初女さんの祈りを
伝えて行きます。




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初女さんという方

2025-01-30 22:44:35 | 日記
今日は2月のおむすび
講習会の主催者と戸塚で
打ち合わせをしました。
東京から来る彼女も、
横須賀から行く私も両方共
電車が遅延していたのに
なぜか同じ時間に駅に
着いたのです。
かなりの遅延だったので
会えただけでも嬉しく
なりました。
そして、彼女が講習会に
申し込まれた人の
また、キャンセル待ちの
方々のコメントを
読ませてくれたのです。
読んでいて胸が一杯に
なりました。
殆どの方が、初女さんに
会えなかったのに、
それぞれの中でちゃんと
初女さんが生きている
のです。
今日は初女さんの話で
てんこ盛りでした。
私は初女さんが亡くなる
まで、十数年ですが深い
交流をさせて頂きましたが
初女さんに、こうしたら、
ああしたらと言われた
記憶がありません
初女さんは、いつもこたえは
その人の中にあると
信じて待っていて下さる
方でした。
そして、『美味しい』が
心の扉を開くと…
だから、調理の時は一心に
作られるので、
声もかけられないくらい
でした。
どこも心を離したくない
から…と言われていました。
吉本ばななさんが、
初女さんの本の帯に
『ほんとうに偉大な存在は
決して人に気づきを
強いない』と書いていますが
本当にその言葉通りの方
でした。
講習会に寄せる
皆さんの思いを読ませて
頂き背筋が正されるような
気持になりました。
打ち合わせはまるで
イスキア時間のような
温かい優しい
時間となりました。
初女さんのおむすびを
初女さんの祈りを伝え
たいという、心の奥深く
魂からの思いに包まれた
気がしました。

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出来る出来ない

2025-01-27 23:46:57 | 日記
昨日会った知り合いに
何気なく言われた一言に
ハッとしました。
『出来ないと思った
ことは、出来ないのよ。』
成る程確かにそうです。
出来るようになりたいと
思っていても、つい出来ない
と言ってしまうことが
あります。
言葉は言霊だから…
中村天風先生は、絶対積極
を言い続けていました。
消極的な言葉は決して
にしてはいけないと…
初女さんは、出来る出来ない
ではなく、やるかやらない
かだといわれてました。
脳は識別判断が得意だから
黙っていてもいても
直ぐにジャッジをして
しまう。
そうだ、やるかやらないか
なんだ。
出来る出来ないは
考えなくていいんだ‼️
初女さんは、よく言って
いたな〜
『行動して下さい』って‼️

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初女さんの一番好きな言葉

2025-01-25 21:30:47 | 日記
弘前の友人が今年は雪が
多いとfacebookに写真を
載せてました。
雪国は大変だな〜と思い
ますが、初女さんは冬が
好きだと言ってました。
初女さんの出棺のその時
桜の花びらのように雪が
舞いました。
あれは、初女さんが
降らせた雪かな〜
もうすぐ、初女さんの
ご命日ですね
初女さんの好きな言葉は
感謝でした。
感謝なしでは、前に進め
ないって言われてました。
感謝の多い人生ほど豊かな
人生だといいます。
初女さんの感謝は深いな〜

鳥はどうして飛んで
いるのでしょうか。
きれいな花を咲かせるのは
どうしてでしょう。
誰も答えることができま
せんが、これが感謝です。
こういうことを深く
とらえない人もいますが、
すべてが感謝ですし、
感謝は生活の上で基本的な
ことです。
感謝も何もなく、ただ目が
いくことだけで暮らして
いると、心がうつろに
なってきます。
感謝のない人は、すべてが
当たり前のようになって
います。
そうではない。
いま私たちが何もなく
こうしていられることが
感謝なのです。

感謝は、わたしの一番
好きな言葉です。
みなさんの支えで生きて
いるから、ほんとうに感謝
あの人にも、この人にも
感謝。この出会いが
こうなって感謝。
元気でいられることが感謝
日々、すべてに感謝で
暮らしているのです。
     佐藤初女

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起伏の多い人生〜初女さん

2025-01-22 22:32:44 | 日記
今日は辛い思いを抱えて
生きて来られた方とお会い
しました。
ふと、初女さんのことを
書いた天声人語を思い出し
ました。
『起伏の多い人生を送って
いる。結核に苦しみ
50代で夫と死別、80代で
息子に先立たれた…』
この起伏の多い人生という
言葉に、今日お会いした
方の人生が重なる気が
したのです。
初女さんの言葉は初女さんの
体験を通して出てきた
言葉です。
言葉数の少ない方でしたが
一つひとつの言葉に
深い思いが宿っていました。
今日お会いした方に、
何を話したらいいのか
わからず、唯お料理を
作り、帰り際に手帳に
入れてあった初女さんの
自筆で書かれた言葉を
を印刷したポストカードを
差し上げました。
初女さんだったら、きっと
黙ってじっと彼女のお話を
聴かれただろうな…
生前初女さんは、
話したい人は沢山いるけど
聴く人がいないのと、
よく言われていました。

すんなり、するすると
幸福になることはなくて
生きていれば、何度でも
繰り返し苦しみがやって
きます。
けれども苦しみは決して
苦しみだけに終わること
なくいつか喜びに変わり
ます。
苦しみなくして刷新は
はかれません。
真の幸福は、苦しみの
中にあってこそ実感できる
ものです。
      佐藤初女


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