ある40代女性の生活

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麦茶: 大麦(六条)の実を焙煎 血液サラサラ、抗酸化作用 お茶漬け、ゼリー 飲み屋のメニューに

2013年08月04日 22時22分18秒 | 新聞
朝日新聞の週末beに、「元気のひけつ 麦茶って何? 夏の水分補給にぴったりな冷たい麦茶」という記事がありました。

麦茶は、カロリー0、カフェイン0に加え、体に良く、血液サラサラの効果もあるのだそうです。


麦茶は、大麦の実を焙煎したものを煮出して作ります。
他のお茶(紅茶、緑茶)は、葉っぱを煎じて作ります。

大麦は、六条(穂の実の列が6列)と二条(穂の実の列が2列)があります。
「六条」大麦が麦茶になり、「二条」大麦がビールや焼酎の原料になります。


茶の葉に含まれるカフェインが0です。
ビタミンB1、B2、カルシウム、食物繊維を含み、アルキルピラジン(焙煎で生じる)は血液の循環をスムーズにする作用があります。

「ノンカフェインに加えて、ノンカロリー。けれど魅力的な栄養素がいっぱい」
(満留幸男・全国麦茶工業協会組合専務理事)

残った麦茶は、ゼリーなども作れる  とのことです。
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最近は、パックをガラス容器の水に入れるだけで麦茶が作れるようになりました。

原料が何だろうとは、考えもしないで飲んでいました。

そういえば、子どもの頃は、母親がやかんに大麦の粒を入れて、麦茶を作っていました。


麦茶が体にいい飲み物とは知りませんでした。

「麦茶」で見てみました。


「麦茶は地味にすごい健康飲料 生活習慣病の予防効果も期待可(NEWS ...」というライブドアニュースの記事が2番目に出てきました。
(http://news.livedoor.com/article/detail/7862463/参照)

2013年7月16日の記事です。

血圧降下作用のあるギャバ(GABA)も含まれている。
抗酸化作用──つまりがんや脳卒中、心筋梗塞などの原因にもなる活性酸素を攻撃する成分が含まれており、生活習慣病などの予防効果も期待できる。
お茶漬けや茶粥など料理への使い勝手も実はいい

とありました。

血圧を下げ、抗酸化作用があるのなら、積極的に飲もうかという気持ちになります。
麦茶のお茶漬けって、あるんですね。


「全国麦茶工業協同組合」のサイトが、6番目に出てきました。
(http://www.mugicya.or.jp/参照)

麦茶のゆるきゃら「ムギティー」くんがトップページにいます。

「麦茶ができるまで」
「麦茶の効能」
「麦茶の歴史」など、子どもの自由研究にも使えそうです。

麦茶は、江戸時代末期には庶民の気軽な飲み物になっていて、
パックではない粒の麦茶の作り方も紹介されていました。


家庭でも職場でも、夏になると冷蔵庫で作っている麦茶は、無害なだけでなく、体にいい飲み物なんですね。
飲み屋さんのノンアルコールメニューに、「麦茶」を加えたら、案外いけそうな気がします。


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