21.3.4 TV録画「ザ･プロファイラー」ソニー創業者 井深大②

【カラーテレビ】

53歳カラーテレビの開発　他社からは出ていたが画像暗かった　目を付けたのはクロマトロン方式　
苦労マトロンと社員は言った　３年に及ぶ苦労の末（56歳）クロマトロン･カラーテレビ発売に漕ぎつけたが1千台作って製品として出せるのは2‐3台　価格19万８千円 コスト45～50万円　最悪状態　
新しいプロジェクトを作り先頭に　だが現場は振り回され士気は下がる　ある日リーダーが「私は降ろさせてもらいます」と辞表を出す積りで言ったが30分後には「お前の言う通りだ…」と研究に没頭

60歳 明るく鮮やかなカラーテレビ発売 世界中で人気　エミー賞受賞　世界トップクラスの企業に
【ウォークマン】

海外への機内にデンスケ持参したが1.7kもある　録音機無しの再生機試作　盛田以外は商品化大反対

71歳1979年ウォークマン発売　乾電池含め390g　世界中人気　音楽を一人一人持ち歩く時代に
【もう一つの顔】

69歳「ソニー太陽」設立　働くことで生き甲斐を感じ幸福を感じている　「61歳「幼児開発協会」
東洋医学にも目を向けた　84歳文化勲章受章 その年脳梗塞　89歳死去
古い録画からの作成は次々問題が出て目も疲れ大変だった　気になる事だらけだがこれで良しと　
今借りている6月号「すばる」に島田雅彦連載第３回にある良子夫人との会話も興味深く読めた