54歳からの欧州一人旅と日々をつれづれに

思いつくまま時、場所を選ばず綴ります。

やっと富士見へ

2009-03-13 19:11:21 | 富士見

天候不順に振り回され、プラン倒れに終わった富士見経由の冬旅
3/11 日帰りでの別荘点検だけになった 啄木鳥のいたずらもなくヤレヤレ
チューリップ、水仙、タイム、沈丁花など動き出し次回が楽しみ

いつものように武藏境を朝6時ごろ出て富士見9:11着、15:36発の鈍行往復で
武蔵境新宿方向ホーム端の空が赤くなり始め、国立では明るくなってしまう速さ
帰りは高尾あたりで6時ごろ日が暮れて
”あー、春分の日が近いから昼と夜が半分ずつなんだ!”と気づいたりして…
列車は往復とも殆ど4人掛け席を独占だから車窓が楽しめる

車窓(窓ガラスは汚いが気にせず満喫)

塩山から秩父連山の雪山が… 茅が岳の次に八ヶ岳 …  南アルプス甲斐駒(2967m)  

韮崎からの車窓は、富士山、茅が岳 八ヶ岳が左に右にと入れ変わり忙しい 
チラッと見える南アルプス最高峰の北岳(3192m)も見逃したくない 
長坂→小淵沢→信濃境→富士見だ 
中央の写真は富士見下車後に撮った入笠山
右は帰りにやっと写った甲府近くからの富士山(別荘庭からも見えていたが写らず)

庭でフキノトウ (少ししか出てなかった) とナズナを取ってきた
今回はふきみそを以下の作り方で
① 多目の塩水でゆで冷水に10分位
② きゅーっとしぼり細かく切る
③ 熱した油にタカのつめと②をいれ
④ 酒・みそ・だし少々入れ更に炒めなじんだらみりんを加え
⑤ 中火で少し練り続けて出来上がり
(いつもはさっと茹で細かく刻んで酢味噌にするが香りも苦味も強くて好き)

ナズナもさっと茹で、まずそのままつまみ食いした ほろ苦くて春を感じた
少量の出汁に入れ卵とじもおいしかった 残りはラップに平らにして包み冷凍した
ナズナを食べたのは始めてだが時期が過ぎたら不味いと思う 高原の味かな?





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