54歳からの欧州一人旅と日々をつれづれに

思いつくまま時、場所を選ばず綴ります。

マイセン磁器展を見て旅を思う

2011-02-24 14:33:01 | 欧州旅 思い出…
海外一人旅8回目にドレスデンで2泊し、その時電車で30分のマイセンを往復
電車は30分間隔位だったが、距離は三鷹から新宿へ行く感じ
ベルリンからポツダムに行くのもSバーンで30分だからよく似ている
車窓も長閑でベルリンやドレスデンの雰囲気とは全く違ってしまう
ドレスデンは第二次大戦で一夜にして破壊され、工事中だらけ
マイセンの被害は少なく中世の面影、家並み、石畳の坂道が残る
マイセン駅から5分でエルベ川の橋、丘の上に城とドームが聳えて見える
約5時間半、お城・昼食など、たまたま一緒になった日本のご夫妻と
楽しい時間を過ごした お城で靴のまま履くスリッパを引きずって
歩いたこと お城からの眺め、急坂、食事に入った店なども思い出す
ドレスデンには16回目の旅03年7月20日にも一泊し、チェコのプラハに向った
その時は暑くてエルベ川まで行くのも市電に乗った プラハに行く不安もあり
写真が少ない プラハへの車窓はザクセンのスイスといわれるだけに素晴らしい
ドレスデンから約3時間でプラハ着、駅は大きく両替したり予約した宿を
探すのに苦労した 親切な親子に送ってもらったことも今思い出した
8回目旅 ドレスデンからマイセン往復
     
98.5.25ドレスデン18:06着 ホテル快適すぐエルベ川を渡り日本宮殿と表示ある所まで行ってみた
フィルム取替え時光が入り写真失敗 5.26 宿泊イビスHだけ立派に3棟 宮殿 聖十字架教会 
   
5.26 マイセンへ 左からエルベ川から見るアルブレヒト城、
ドームのステンドグラスとクラナハの祭壇画、アルブレヒト城からの眺め
     
城から続く石畳の坂道  
    
同行したご夫妻と昼食、その後1人でマイセン磁器工場へ(右2枚)
(上写真は後日ご夫妻から送ってもらったのと混在)

 サントリー美術館の「マイセン磁器の300年展」 1/8~ 3/6
出展数の多さ、細部の素晴らしい作品の数々で想像以上に時間がかかった
1 章 西洋磁器の創成期        2章 王の夢、貴族の雅 
3 章 市民階級の台頭と万国博覧会   4章 モダニズムの時代
5 章 創造の未来へ           古文書資料館所蔵資料
来週日曜まで 火曜休み 1,300円 

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