肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

ラッキーピエロのなんでも丼

2007年10月12日 | 
名前違ったかもしれないけど。オムライスにトッピングが何種類か合って、それをすべてのせるとこの形に、持ち帰り不可となっていたので、つい頼んでしまった。写真も他のオムライスと同じ感じだったので具が小さいんだろうなあと思っていたら、なんとでかいどんぶりに具はそのままの大きさで、、、
写真を見ると左にうつっている箱がタバコの大きさです。これは、おなか一杯になりました。ハンバーグ、豚カツ、鶏の唐揚げの甘い味付け、コロッケでした。油っこいので、毎回は食べたいと思いませんでしたが、一度見てみたいという人にはお勧めです。おいしかったですが。

今日は函館入り

2007年10月12日 | 肝がん検診
明日江差、明後日函館の肝ガン検診です。今日は6時に札幌を出発して、10時前に函館に着きました。うん?早すぎないか。ま、その辺は気にしないで高速道路が流れが良かったんでしょうね。
夕ご飯はラッキーピエロで、なんでも丼ってのを食べました。写真は後でお見せしましょう。すごい量でした。おなかが。。。
明日は7時に函館出発がんばります。

いよいよ土日肝ガン検診 肝炎フォーラムin函館

2007年10月11日 | 医療講演やイベント
土曜日は江差、日曜日は函館で肝ガン検診をしてきます。

土曜日の夕方には肝炎フォーラムがあり、たくさんの方に知っていただければと思います。

今、わが国には350万人以上のB型C型肝炎患者さんが存在すると言われています。そして年間3万人以上の国民が肝がんで死亡しています。また、肝がんの95%には肝炎ウイルス感染が見られます(肝がん白書より)。
 過去の予防接種、輸血、血液製剤などいわゆる「医原病」(医師による投薬・手術などの医療行為が原因となって起こる病気)として蔓延化したものです。
 そして、このウイルス肝炎は、ウイルスに感染しても症状が無症状な場合も多く、感染していることに気づかない人がほとんどです。しかし、慢性肝炎からさらに肝硬変、肝がんへと進行することもあるので、放っておくと非常に危険です。

 肝炎患者さんたちは高額な医療費負担、「感染」という社会的差別・偏見に耐えながら生活しています。この格差社会の象徴ともいえる「肝炎問題」を肝炎患者さんはもちろんのこと、一般市民、医療関係者の方々にも理解していただき、多面的に捉えようと肝炎フォーラムの開催を企画しました。このフォーラムには札幌から肝臓専門医と薬害肝炎訴訟東京原告さんが、また東京から薬害肝炎訴訟弁護団が来函いたします。全ての肝炎患者さんの不安を取り除かれるようにと企画したこの「肝炎フォーラム」にどうぞ、皆さん参加してください。


○日時 2007年10月13日(土) 午後5時~8時

○場所 函館市地域交流まちづくりセンター 2F 市民交流フロア
函館市末広町4番19号 (十字街、旧丸井デパート跡)TEL:0138-22-9700

○主催 北海道肝炎友の会はまなす会  

○共催 薬害肝炎訴訟を支える会・函館 事務局
     北海道肝ガン検診団

○後援 北海道難病連 函館支部

北海道新聞社


第1部 午後5時~6時
○ 肝臓医療講演会 演題 『肝ガンの不安が無くなる世の中を目指して』
- 肝ガン検診と最新の慢性肝炎と肝ガンの治療について -

講師 北海道肝ガン検診団 医師 
北海道医療生活協同組合 札幌緑愛病院 肝臓センター長 川西 輝明先生


第2部 午後6時~7時
○薬害肝炎訴訟を支える交流会
出席者 ・薬害肝炎訴訟東京弁護団  ・北海道在住、東京訴訟 原告さん
      事務局長 福地直樹弁護士
※ 薬害C型肝炎患者さんたちの療養生活を追った”夢をかえして”上映会
    涙が止まりません。これが肝炎患者さんたちの現実です!
※ ビデオ上映→薬害肝炎訴訟東京弁護団弁護士による薬害肝炎訴訟についての解説→東京訴訟原告さんの訴え→薬害肝炎訴訟支援のお願い
  

第3部 午後7時~8時
○肝炎フォーラム・ディスカッション
肝炎に関わっているそれぞれの立場の方に出席していただき、あらゆる角度から肝炎問題について語って頂きます。また一般市民のご意見、ご質問も承ります。

パネリストのご紹介
●肝臓専門医・・札幌緑愛病院 肝臓センター長 川西 輝明先生
●薬害肝炎訴訟 東京弁護団・事務局長の福地直樹弁護士
●薬害肝炎東京訴訟 札幌市在住原告さん
●はまなす会 会員・・北海道難病連函館支部長 佐藤 秀臣さん 


※ なお別室にて肝炎患者さんのための「肝炎療養相談コーナー」「薬害肝炎訴訟相談コーナー」を開設しますので、不安のある患者さんは是非お立ち寄り下さい。

今日は盛りだくさんでした。

2007年10月09日 | 肝臓センター
肝臓センターがはじまって、2週間目に突入です。しっかりと緊急手術も入り、ほとんどの治療手技をすることに。初めてのことばかりですが、テンポがだんだんとつかめてきているようで非常に順調に感じました。

明日の外来に備えて準備をしていました。今月を乗り切るとだいたいの基盤が出来るので、何とか頑張りたいところです。

江差函館準備進行中

2007年10月07日 | 肝がん検診
今週の火曜日には検診受診者へはがきを出す予定です。もう、土曜日の話なんですね。スタッフも充実してくれて、無事検診ができそうでよかったです。一人でも安心できる人が増えて欲しいです。

帯広の受診者がうまく集められるかが課題になりそうです。周知がなかなか、難しそうで、記事とかにしていただけるメデイアがありましたら、協力お願いできればと思います。

フラガール見ました

2007年10月06日 | 映画 模型 プラモデル
今日はテレビで、フラガールの映画をやっていました。実話を映画にしたということですが、非常に感動しました。いろんな事情でフラガールとなった人たち、当時の炭坑の大変な状況が少し垣間見られました。しかし、実際はもっと苦労があったでしょうし。
ダンスを教える先生と地元の娘たちの心の交流の描写など涙が出てきました。あ、泣きやすいので。。。泣いてない人もいたかもしれませんが。

明日明後日も休日ですね。気分転換リフレッシュして、頑張りますねえ。

今日は血管造影

2007年10月04日 | 肝臓センター
今日は、肝臓センター初めての血管造影での治療をしてきました。なかなか、要領がつかめなくて苦労しましたが、最新の血管造影の機械の画像には、感動しました。より細かい血管の状態も確認できて、簡易CTの様な使い方もできるなど、やれそうなことがほとんど入っている状態でびっくりでした。カタログでは見ていましたが、こんなにいい機械を使わせてもらって患者さんを治療できることは有り難い話だなあと思いました。
初めての検査治療でしたが、スタッフの人たちの協力がスムーズでこれもまた、お互いのやるべきこと助け合うことがどんどん出来て助かりました。
より安全に確かな治療を心がけて頑張りたいと思います。

今日は緑愛病院で 初めての肝臓外来

2007年10月03日 | 肝臓センター
今日は、札幌緑愛病院での初めての肝臓センターの外来でした。まだまだ、初めての来院の患者さんばかりなので、カルテの準備なども出来るだけ早くをモットーに頑張りましたが、まだまだ、改善が必要だなあと、私自身が要領良くならないと早くならないんだなあと、反省しています。出来るだけ早く理想的な外来の速度になっていきたいと思っています。これからもよろしくお願いいたします。
気長に待ってつき合っていただいた患者さん方には本当にご協力有り難うございました。
スタッフ一同、がんばりますので、よろしくお願いいたします。

カウンター

北見 肝臓病医療講演会

2007年10月02日 | 医療講演やイベント
肝臓病医療講演
【医療講演】午後2:00~午後3:00
司会 北見消化器クリニック院長 菅原 謙二 先生
肝ガンの不安が無くなる世の中を目指して
ー肝がん検診と最新の慢性肝炎と肝ガンの治療についてー
講師 肝がん検診団 医師
   札幌緑愛病院 肝臓センター所長 川西 輝明 先生

【医療相談】午後3:10~午後4:00(医療講演の後に行います)
日時 平成19年11月10日(土) 午後2時~午後4時
会場 オホーツク木のプラザ 研修室
   (北見駅の裏側にあります)
   住所 北見市泉町1丁目3番18号
   電話 0157-25-1331
参加 興味のある方ならどなたでも 参加費無料です
主催 北海道北見保健所
後援 北見肝炎友の会 北海道難病連北見支部
連絡先 北海道北見保健所健康推進課保健予防係 電話 0157-24-4173

いよいよ 開始 肝臓センター 肝臓外来

2007年10月01日 | 肝臓センター
今日から、新発寒ファミリークリニックでの肝臓外来がはじまり、札幌緑愛病院では、肝臓センターが開始となりました。この間準備で、ばたばたしていましたが、今日もばたばたしていました。少しでも早く落ち着いて診療が出来るようがんばりますので、ご容赦のほどよろしくお願いいたします。