除斥期間問わず救済促す＝札幌地裁が見解―B型肝炎訴訟
時事通信 12月7日(火)20時46分配信
集団予防接種の注射器使い回しでB型肝炎ウイルスに感染したとして、全国の患者らが国に損害賠償を求めたB型肝炎訴訟で、先行する北海道訴訟の和解協議が7日、札幌地裁であった。原告側によると、石橋俊一裁判長は、接種から20年が経過した無症状の持続感染者（キャリアー）を含めた救済に向け、一層の努力を双方に促した。
国側はこれまで、20年で賠償請求権が消滅する「除斥期間」を理由に、一時金の支払いは困難と表明。この日の協議でもこうした姿勢を崩さず、新たな提案はなかった。
地裁は今回、具体的に除斥期間に触れ、より踏み込んで国側に救済策を検討するよう求めた。同裁判長が「和解の最大の障害」とするキャリアーの扱いで、国側の譲歩が必要と判断したとみられる。
東京での行動の連絡がありました。以下で行うとのことです。いける方は是非参加して下しさい。体調が悪いときは無理しないでください。
Ｂ肝訴訟東京原告団代表の岡田です。
いつもご支援ありがとうございます。
以下の各党面談が設定されましたので、お知らせいたします。
急なお知らせで申し訳ありません。
●１２月８日(水)
12:00～ 首相官邸前 宣伝
14:00～15:30 院内集会（衆議院第２議員会館 第１会議室）
16:00～ 共産党委員長面談（共産党本部）
●１２月９日(木)
10:30～ 民主党幹事長代理面談（衆議院本館２階第１３控室・民主党幹事長室）
13:00～13:30 自民党総裁面談（自民党本部総裁室）
16:30～ 自公勉強会（場所未定）
