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肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

天の川と北アメリカ星雲とアンドロメダ銀河 おんねゆにて 2021.6.4

2021年06月06日 | 
 
 蟹座付近の天の川 120秒 F2.8 ISO6400
 PENTAX K70とタムロンF2.8の55mmズームで17mmとAZ-GTiの赤道儀バージョン
 
 同じ場所の試し撮りの10秒バージョン ISO6400 これも好きだなあ
 
 夏の大三角形から西側の天の川 120秒 F2.8 ISO6400
 PENTAX K70とタムロンF2.8の55mmズームで17mmとAZ-GTiの赤道儀バージョン
 
 北アメリカ星雲 30秒 F5.8 ISO25600 300mm 40枚コンポジット PENTAX K70と300mmズームとAZ-GTiの赤道儀バージョン
 
 撮ったままの画角
 
 アンドロメダ銀河 60秒 F5.8 ISO12800 300mm 18枚コンポジット PENTAX K70と300mmズームとAZ-GTiの赤道儀バージョン 下は北が上バージョン
 
 
 機材はこんな感じで並べています。手前がAZ-GTiの赤道儀バージョンのものです。
おんねゆ診療所の肝臓外来の前泊で、つるつる温泉に泊まって、雨と風が日中凄かったのですが、夜9時くらいにはパタッと止んで晴れてきました。なんと、星が見えるでは有りませんか。予報で晴れるかもってなってたので、晴れたら頑張ろうと思ってた所。
PENTAX K70と300mmズームとアストロトレーサーのセットとPENTAX K70とタムロンF2.8の55mmズームとAZ-GTiの赤道儀バージョンで撮影に臨んできました。午後10時から午前1時までの成果です。3時間頑張ったのねえ。夜はまだ冬の服装が必要です。
今回は、前回の結露の教訓から、2台ともレンズヒーターをつけて充電池を片方の三脚にぶら下げて両方のヒーターの電気を確保する形で、三脚もそばに置いてやってみました。
アストロトレーサーの調子がよくて、車のすぐそばでも2分追尾できました。が、周辺は流れるのねえ。でも、天の川なら拡大しないでみれば綺麗でした。これが天の川の撮影で使用。
AZ-GTiの赤道儀バージョンは、北の方に向けて、なんちゃっての極軸あわせなので1分だったり30秒だったり、のせるのが重いので真上にのるように調整しながらやってみました。300mmズームは暗いので時間が長い方が有利だけど流れるしなあとかって、ずれてはちょっと動かしてずれの少ないところを見つけてってやってみました。こちらは、北アメリカ星雲とアンドロメダ銀河に使ってみました。
画像処理は、jpgで、コンポジットはスクエータだけ、あとはカーブ調整のみです。簡単処理でこれだけ撮れたら自分的には大満足でした。家族にもすごって言われたので充分うれしかったです。あはは。

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