やっぱり「三番底」がありましたねぇ... こうし
た時に、落ち着いて相場が分析できるか、あわ
てふためいて損失を拡大させるのか、その覚悟
が問われます。
新聞などでも「見切り千両」など、株の格言ら
しきものが紹介され、もっともらしい解説がされ
ていますが、実は的はずれです。 これ、株の
ではなく、米相場の格言なんですね。
確かに相場は相場なんですが、性格がまるで
違います。 米の収穫は(江戸時代は)年に1回
が普通です。 在庫を抱えて翌年に繰り越せ
ば、価格は大きく下がってしまいます。 だから
見切って損失を小さくする必要があるのです。
株は売らずに持っていても、古米になることはあ
りませんし、会社の皆さんが一生懸命働けば、
配当という、利益の分配にもあずかれます。 そ
のまま持っていて、株価が上がれば売ればよい
のです。 「生兵法はケガの元」、こういう格言も
あるんですけどねぇ...
た時に、落ち着いて相場が分析できるか、あわ
てふためいて損失を拡大させるのか、その覚悟
が問われます。
新聞などでも「見切り千両」など、株の格言ら
しきものが紹介され、もっともらしい解説がされ
ていますが、実は的はずれです。 これ、株の
ではなく、米相場の格言なんですね。
確かに相場は相場なんですが、性格がまるで
違います。 米の収穫は(江戸時代は)年に1回
が普通です。 在庫を抱えて翌年に繰り越せ
ば、価格は大きく下がってしまいます。 だから
見切って損失を小さくする必要があるのです。
株は売らずに持っていても、古米になることはあ
りませんし、会社の皆さんが一生懸命働けば、
配当という、利益の分配にもあずかれます。 そ
のまま持っていて、株価が上がれば売ればよい
のです。 「生兵法はケガの元」、こういう格言も
あるんですけどねぇ...