お灸!

お灸にはまっています。 お灸や漢方などの勉強をまとめてみたいと思いました。 「個人的感想」ですけど...

お通夜?

2008-06-30 09:53:27 | Weblog
杖道の兄弟子のお通夜に行ってきました。 先
週も稽古でお会いしたばかりで、しかも普段た
いへんに快活で元気な先輩ですから、連絡を
受けたときは本当に寝耳に水でした。

突然の心筋梗塞で、最後の言葉もご家族とか
わすことができなかったということですから、ご
家族には大変お気の毒ですが、衰えを見せず
に消えて行かれるのも、何か武道家の最後の
ようで、先輩らしいとも思います。

心臓は急激に来ることが多いので恐いものです
が、先輩は高血圧、肥満もかえりみず無類のお
酒好きでしたから、なんとも致し方ありません。
あちらで、好きなお酒を心ゆくまで楽しまれるこ
とを願っています。

ウチでは、テレビの料理番組で1人前とされてい
る量を二人で食べていますが、それでも中高年
になるとともに、私のお腹は出てきました...
私の年代は食物を残すことに罪悪感があるので
すが、近頃は、「勇気」を持って残すようにしてい
ます。
コメント

思うがまま?

2008-06-28 09:55:10 | Weblog
胆汁というのは肝臓で作られ、それを貯蔵して
いるのが胆嚢です。 このふたつの臓器は、あ
る意味でふたつでひとつ、の状態になっていま
す。 現代の解剖学でもそうなのは皆さんご存
知でしょうが、「素問」でも肝胆はワンセットとし
て扱われています。 不思議ですね...

しかもそれだけでなく、「素問」第8篇には、
 肝者.將軍之官.謀慮出焉.
 膽者.中正之官.決斷出焉.
とあり、肝臓は謀慮、思考力の元。 胆嚢は決
断力の元としています。

ある方を知っているのですが、驚くほど決断をな
さらない方で、「あなた任せ」に徹しておられます。
後でこの方が胆嚢摘出手術を受けておられると
聞き、納得がいったような気がしました。 長年、
暴君のような上司に仕えてきたと聞いて、もっと
深く納得しました。

肝臓は感情を受け止める臓器でもあります。 
長年自分を押し殺してきた感情が肝臓を傷め、
それが胆嚢に影響を与えたものでしょう。 自分
の思うがままに生きられる人は少ないでしょう。
それは致し方ないとして、肝胆の手当はお忘れ
なく...
コメント

力任せ?

2008-06-27 09:00:16 | Weblog
小腸経と首の関係は、本当に不思議なもので
す。 女房は古い教育を受けていますので、な
かなか物を捨てることができません。 確かに
物の無いときは、いつかは役に立ってくれるか
もしれませんが、マンションは収納に余力が無
いので、自分たちの生活の場が無くなってしま
います。

ただそうだと言って、整理棚でも買えばそれ自体
がじゃまになってしまいます。 それで組み立て
式の、下にキャスターが付いて簡単に移動させ
られる整理棚を購入しました。

私が忙しいので、組み立てを女房に任せたので
すが、ウンウン力任せにねじ回しを使い、右脇が
コリコリ... ちょうど位置が小腸経の中に当た
るので、こりゃ右首が大変なことになってるな、と
触れてみたら、カチンカチン...

このままもんでも痛いだけですから、脇の下、肩
貞(けんてい)、[月需][喩](じゅゆ)の近辺に
20壮近くお灸をすえ、それからマッサージしたの
ですが、それでも痛っ、痛っの連続... でも
この痛みを耐えたお陰で、右首は柔らかくなり、
その夜も眠れたようです。
コメント

どの言葉?

2008-06-25 09:19:51 | Weblog
北京オリンピックが近づいてきて、普段は見たこ
とのない様々な競技の選手が紹介されます。
初々しかったり、貫禄があったりと、これもまた人
それぞれで面白いものすが、そのコメントに「の
けぞって」しまいます。

ずっと上の先輩に指導を受けたというのを、「自
分なんかにも教えてくれて...」。 すごいです
よねぇ! 「くれて」というのは、自分よりも目下
の人について言う言葉なんですが、若い人では
「敬語」になってるんでしょうか。

本来は「教えてくださって」とか、「教えていただい
て」などと言うように思うのですが... 日本で
名刺が発達しているのは、相手が自分より目下
か目上かを判断できないと、どのレベルの言葉
を使うべきかが定まらないからだ、と聞いたことが
あります。

上座(かみざ)だ、下座(しもざ)だと、意味のな
い形式だけのことは嫌いですが、言葉遣いも文
化や伝統のひとつです。 伝えられる技の真意
をつかむためにも、言葉も学んでいきたいと思う
のです。 既に消えてしまった過去の日本語に
は、今の言葉では表現できないことがたくさん
含まれているのですから。
コメント

梅雨寒?

2008-06-24 09:00:15 | Weblog
何日も湿度の高い、ムシムシした日が続いたか
と思ったら、一転して肌寒さを感じるような日が
現れました。 こういうのを、梅雨寒(つゆざむ)
というんですね。

ずっと続く蒸し暑さに、皮膚の汗腺がすべて開き
切ったときに、急激に寒さを感じると簡単に体調
を崩してしまいます。 買い物に出てレジに並ん
だら、私よりも高齢の紳士が咳の連続...

いわゆる夏風邪でも、大椎(だいつい)と陶道
(とうどう)のお灸は有効です。 冬なら身体を
暖めているだけでも良いのですが、夏にはそうも
行かないでしょう。 こういう時こそ威力を発揮
します。

治しにくい夏風邪じゃないかと思われたら、首の
後ろの付け根に手をやって、圧痛があるところに
すえて貰ってください。 長引かせると他の病気
も誘発するものです。 お灸なら、その場で元
気になれますから。
コメント

清算?

2008-06-23 09:18:55 | Weblog
弁護士さんが大阪府知事になられて、なかなか
苦労されているようですね。 大変な借金を抱
えているんですから、一度は清算することも必要
でしょう。 赤字を削減しようとすると、またそれで
不利益を受ける人も出て難しいことでしょうが、
何とか頑張ってもらいたいと思っています。

ただ年寄りの目から見てふたつ心配があります。
若くして弁護士さんになられたようですから、組
織を動かすというノウハウをお持ちでは無いでし
ょう。 組織を動かす、というのは正しく政治力
ですから、なんとか早く身に付けていただきたい
ものです。

言って人が動くのなら、世の中こんなに簡単な
ものはありません。 他人を動かすことほど難し
いものはないのです。 もうひとつは、民間企業
を例に挙げられるのは感心しません。 企業は
利益という最終目標がありますから、よりシン
プルなのです。

行政というのは、多種多様の要求をさばいて行
くものですから、元々複雑にならざるを得ないも
のです。 利益や効率だけ考えれば、ご専門の
法律の世界でも、裁判官がより保証金を積め
る方を勝たせるようにすれば、裁判はもっと簡単
に早くなりますよねぇ。 でもそうやって長く続い
た国は無いんですね...
コメント

動と静?

2008-06-21 10:25:56 | Weblog
サラリーマンの頃は通勤がありました。 それに
腰の軽い性格ですから、何かあると飛び出して
いき、よく社長から「たまには会社に居れ!」と
叱られたものです。 じっとしているのが嫌いな
んですね。

それが零細自営業になったら、通勤は無くなり
ますし、金がかかるのでそう気楽には出掛けら
れなくなり、仕事もパソコンを一日中にらみつけ
ているような状態ですから、数日もウチから一歩
も出ないことがあります。

特に負担は掛かっていないので、調子の悪い膝
にとっては休養だと思っていたのですが、どうも
良くならず、かえって悪化したようにも感じます。
お世話になっている柔道整復師さんの話では、
身体を動かさないのが、一番身体に悪いそう
です。

暑くなって今日は気が乗らないなと思うときでも、
稽古に出ると何かスッキリしたような気持ちになり
ます。 気持ちだけでなく、身体も油を点してスッ
キリするんでしょうか。 動かして休養する、この
動と静は陰陽にもつながるようですね。
コメント

二間のお灸?

2008-06-20 09:17:26 | Weblog
二間(じかん)のお灸について、書いていません
でしたね。 この灸点も不思議な位置にあって、
手の人差し指、指先から数えて2番目の関節、
それも横腹にあります。

親指を手前側に置いて軽く手を握ります。 こ
うすると人差し指の曲がった二番目の関節にシ
ワがでます。 このシワ(横紋)の末端、ちょうど
指の骨と骨の間に取ります。

いつも圧痛のあるところ、と書いていますが、私
は特に圧痛は感じませんでした。 この灸点は
例外として、圧痛を探すより「決め打ち」で5壮
から10壮、すえるのが正解かも知れません。

またこれは何度も書いていますが、お灸だけに
頼らず、調子の悪いときは必ず医師の診察を
受けて下さい。 治療を受けるときも、お灸は
その治療の良きサポーターになるでしょう。
コメント

納得行かない?

2008-06-19 09:08:38 | Weblog
久々に眼医者に行って、特に悪いところも見つ
からなかったので安心しましたが、調剤薬局で
目薬を購入して、どうにも納得行かない気分に
なりました。 薬局の領収書には、調剤技術料
86点、薬学管理料45点、薬剤料11点とあ
ります。

この調剤技術料なんてのは何なんでしょう? 
薬局で調剤してくれるものならともかく、この目
薬は製薬メーカーが作って容器に入っています。
それを棚から取り出すだけ、要するに「完成品」
です。 なぜ「調剤技術」なるものが必要なん
でしょう。

私は3割負担なので、これで見れば千円は国の
健康保険から支払っていることになるんでしょう。
薬局の経営も分かりますが、処方箋に薬の名
前が書いてあり、それを手渡すだけなのに薬剤
の8倍もの手数料を取るというのは...

全体の構想が無く、予算が無いからとバサバサ
支出を切っていって、その結果地域医療が崩壊
している、と言われています。 その一方で薬に
ついての方針は妙にメーカーや薬局寄り。 まさ
か天下り先を確保しているんじゃないんでしょう
が、そんな風に見えてしまいますよねぇ...
コメント

めばちこ?

2008-06-18 08:44:59 | Weblog
二日ほど前の夜中に、妙に目が痛いので目が
覚めました。 逆まつげでも入ったのかと思った
のですが、痛みの感じがヘルペスの痛みに似て
います。 疲れがたまるとヘルペスが出やすい
ので、やれやれ、またしばらくはこの痛みとおつ
き合いするのか、そのまま寝入りました。

その朝はさほどでもなかったのですが、その次の
朝、鏡を見て驚きました。 右のまぶたがポコッ
と腫れています。 あれ、これは「ものもらい」、
関西では「めばちこ」と言いますが、麦粒腫のよ
うです。

こういう時のお灸はあまりチャンスが無いので、眼
医者に行く前に、二間(じかん)のお灸を試して
みました。 特に二間の灸点に圧痛はありません
が、続けてすえました。

7-8壮だったでしょうか、鏡を見てみるとポコッ
がずいぶん衰え、まぶたの下側の線がはっきりし
てきました。 これ効くんですねぇ! ただ何年も
行ってないので、検査がてら眼医者には行きま
した。 これだけしぼんでいれば、目薬だけで収
まるでしょう、ということでした。
コメント