お灸!

お灸にはまっています。 お灸や漢方などの勉強をまとめてみたいと思いました。 「個人的感想」ですけど...

少ししか?

2010-06-30 08:08:42 | Weblog
今度の日曜日が試験日ですが、
今週は休息第一の予定です。 今
さら、ということもありますが、5月
から6月にかけて、食事が進まなく
なったのも原因です。

胃もたれなどは、中[月完](ちゅう
かん)のお灸で対応してきましたが、
今回の異常は、まったく初めて体験
するもの。

胃から腸にかけて、広範囲に圧迫
感があり、下から押し上げられるよ
うな状態で、食事は入っていくもの
の、ベッドに入る時間になっても、
消化ができません。

普通は、中[月完]を中心に、上
下左右のお灸で何とかなるんです
が、これだけでは、ほんの少ししか
改善しませんでした。

たった一人?

2010-06-29 08:11:56 | Weblog
現在は、こいつが怪しいということに
なると、最長20日間の勾留(こう
りゅう)というのが許されています。 
検察官がこうだと思うとおりに言わ
なければ、ずっと警察の留置場の
中...

真相究明のためには、ある程度の
犠牲もやむを得ないんですが、普
通のサラリーマンが、20日間も留
置場で監禁されれば、どうなるん
でしょう。

お金持ちならともかく、普通の人な
ら、この状態で弁護士に依頼する
こともできないでしょう。 たった一人
で、20日間。

検察や警察が自白に傾くのも、実
はこうした制度にも原因があるので
す。 21世紀にもなったのに、ずっ
と昔の制度で良いのか。 考えない
といけないことです。

エライさんの?

2010-06-28 08:39:50 | Weblog
高等検察庁のエライさんが退職さ
れ、そのインタビューが新聞に載って
いました。 取り調べを録画・録音
することについて、弊害があるという
考えを述べられました。

「経験上、相手の心を動かしにくく
なる」、「100時間もの録画を見
返すのも非現実的」... そりゃ
あなたの都合でしょう!

検察は、何も変わっていませんね。
物証よりも自白に頼る。 地道に
捜査するより、とにかく引っ張ってき
て、脅したりすかしたりして自白を
引き出す。

録画されれば、暴言や暴力で自
白を強制していることがバレてしま
う。 鹿児島の事件で少しは反省
したかと思いましたが、エライさんの
頭が変わらなくては、ダメなんです
ねぇ...

無効票?

2010-06-26 08:14:55 | Weblog
ひとつの選挙区に選挙人が10万人
としてみましょう。 小選挙区で、A
に5万1千票、Bに4万9千票なら、
Bは落選し、4万9千票は「無効票」
になります。

政党が乱立すると、どうなるのか。
Aが2万1千票で、BCDEがそれぞ
れ2万票以下なら、結局7万9千
票すべてが無効票になります。

それが中選挙区では、BCにもチャ
ンスがあり、無効票も少なくなります。
ただ色んな意見がありすぎて、さっ
ぱり前に進まない、という弊害もある
でしょう。

二大政党制が良い、いや政党乱
立こそあるべき姿。 簡単に解決で
きることではない。 いや、何でもそ
うなんです。 もっと、とことん悩んで
いただきたいと思います。

ねじれ?

2010-06-25 08:17:35 | Weblog
参議院の選挙が始まり、選挙運
動で騒がしいことですね。 以前は
よく「ねじれ国会」などと言われまし
たが、これ、今の選挙制度からは、
ある意味、当然のことだったのです。

参議院では都道府県を選挙区と
して、当選者が2-8名。 中選
挙区選挙と呼びます。 これに対
して衆議院では、もっと小さな選挙
区で、当選者は1名。

これを小選挙区選挙と呼びます。
それぞれに比例代表制選挙もプ
ラスされているんですが、参議院と
衆議院では、選挙制度が違うの
です。

小選挙区は二大政党制に有利。
中選挙区は、小政党にもチャンス
がある、とされています。 ですから
本来は「ねじれ」てもおかしくない。
それが正解です。

常習?

2010-06-24 08:24:45 | Weblog
しかも、賭博が常習になっている、
つまり何度も賭博を繰り返すような
人物には刑法第百八十六条があ
ります。

ここには、「三年以下の懲役に処
する」と書いてあります。 世間から
隔離され、受刑者として数年を刑
務所で過ごすのです。

殺人や強盗など、反社会的な人
達と一緒に収監されてしまいます。
軽い気持ちの結果は、想像を絶
する過酷なものです。

公営競馬、競輪、パチンコなど、
合法的な遊びはいくらもあります。
自分自身や家族のことを、もう一
度考えてみる。 それは難しいこと
でも、何でも無いはずなのです。

賭博(とばく)?

2010-06-23 07:42:05 | Weblog
大相撲の世界は、野球賭博で大
揺れのようですね。 賭博の報道が
続きますが、そのコメントがどうにも
的はずれ...

野球賭博の背後には暴力団がい
る。 その資金源となるのがダメな
んだ、と言うのです。 そりゃ違いま
す。 暴力団だけの問題でない。

賭博というのは、リッパな刑法犯罪
なのです。 刑法第百八十五条
では、賭博をした者には50万円
以下の罰金だ、と書いてあります。

50万円と聞くと、大した犯罪で無
いように思うでしょうが、これは誤っ
て人を死なせた場合の刑罰と同じ
です。 本当の犯罪なのです。

受験テクニック?

2010-06-22 09:10:15 | Weblog
新司法試験でも、色々と問題がある
ようですね。 ある法科大学院では
合格率が上がらないので、予備校
とタイアップしたら、すぐに合格率
アップ。

ところが文科省から、法科大学院
運営の理念に沿っていないと、イチ
ャモンをつけられた... そりゃ、
逆でしょう。

予備校が出てきたら突然合格率が
上がったのなら、その試験には受験
テクニックが第一だ、ということです。
そんな問題を出す方が、おかしい。

受験テクニックに頼らないと解けない
ような問題と、法曹という実務家選
抜が、どうつながっているのか。 そこ
を考えないといけないのにねぇ...

向いていない?

2010-06-21 08:25:55 | Weblog
今年5月に受けた旧司法試験の
結果が届きました。 憲法、民法、
刑法ともに、50%得点できていま
した。 これは、うれしいですね。

旧司法試験は、既に問題は出尽
くしており、差をつけるには結局、
難問・奇問を出すよりしかたがない
と聞いています。

合格するかどうかは、受験テクニッ
ク、ということになるのでしょう。 そ
りゃ、私には一番「向いていない」
分野です。

何を問いたいのか、それすらはっき
りしない問題が多いのに、50%取
れたのなら、知識面では十分習得
できている、と考えてよいでしょう。
7月の試験に、少し明るい気持ち
で臨めます。

超人の系譜?

2010-06-19 08:19:00 | Weblog
先年亡くなられた加藤先生は、私
達の恩師とともに、この乙藤先生
の直弟子に当たります。 ただし、
私達は孫弟子というわけではありま
せん。

乙藤先生だけでなく、加藤先生や
恩師と私達の間には、とうてい越え
ることのできない深くて大きな溝が
あるように思うのです。

世代の溝、と言っても良いでしょう。
私達から比べれば、食べ物も十分
ではなく、サプリや運動理論なども
貧弱な中で、先人達は私達の想
像できない技を磨かれた。

武道の世界だけで言えば、人間は
どんどん退化していっている。 そん
な「規格外」の者が、孫弟子などと
いう超人の系譜に、加えてもらえる
はずが無いのです。