心の熱？

「鍼灸神髄」を拾い読み
していますと、思いがけ
ない発見があります。　
今回は「心の熱」。

舌が何となく痛い、そう
感じるときがあります。
舌が痛んだり割れたりす
るのは心の熱、と沢田先
生はおっしゃいます。

背骨の近くにツボを求め
よ、ということで、これ
はパートナーのいない人
には難しい。

身体の表面にある心経で
代用ができないのか。
また、ゆっくり研究をし
てみたいと思います。

国際感覚？

そもそも「国際感覚」な
どという特別なものがあ
る、存在するわけではあ
りません。

日本国内でも、まったく
同じことで、障害を持っ
た人、無い人、人の良い
人、悪い人。　人は様々
です。

大阪と東京では、感じ方
にも差があるでしょう。
その差を理解して、相手
を尊重する。

自分にして欲しくないこ
とは、なるべくしないよ
うにする。　それ以上の
「国際感覚」なんて、無
いのです。

退化？

ＮＨＫ新会長の騒動は、
まだ尾を引いているよう
で。　でも、これで分か
ったでしょう？

英語がしゃべれるからと
いって、国際感覚が優れ
ているというわけではな
い。　そういうことです。

大きな商社なら、先人の
地盤でなんとか商売はし
て行けます。　肩書きと
感覚とは別物です。

何を基準にしていいか分
からない、ブランドでし
か判断できない。　それ
こそ退化というものです。

安心感？

市の健康診断を受け、そ
の結果が送られてきまし
た。　大きな異常はない
ようですが、腹囲が超過。
．．．うーん。

LDL コレステロール値も
高い。　調べてみたら、
運動不足が大きいよう。
．．．うーん。

簡単に、思い当たってし
まうのがくやしいですが、
その傾向はあります。
ウォーキングしていても、
です。

ウォーキングしていると
いう安心感で、つい運動
を休んでしまう。　一日、
家から外に出ないことす
ら。　やれやれ．．．

流れて？

老人もキレる、いや近頃
は老人の方が若い人より
もっとキレる、そう書き
ました。

若者に我慢を教える年齢
なのに、当の本人は簡単
にキレる。　いや、食事
など生活習慣の乱れでし
ょうか。

そういえば、ＮＨＫ新会
長さんも、とんでもない
ことをおっしゃったとか。
会長になれたので、はし
ゃいで、つい、なんでし
ょうか。

いやはや、誰も彼も、お
子様、お子ちゃまになっ
てしまって、この日本は
いったいどこに流れてい
くのでしょうかねぇ．．．

八分目？

そこまで行くのなら、ア
ニメと変わらない。　日
本でも同じですが、結局、
行き着くところはアニメ
になってしまう。

それなら、わざわざ韓流
を見る意味が無い。　そ
ういうことになってしま
うでしょう。

何事も、過ぎたるは及ば
ざるがごとし。　このこ
とわざが、ぴったりとは
まってしまうのです。

改めて先人の知恵の深さ
に感心するばかりです。
ま、腹八分目、健康にも
人生にも言えますね。

行き届きすぎ？

政治的な軋轢で、最近は
韓国への旅行者が減って
いるのだそうです。　ま、
それだけではないと思い
ます。

個人の感想に過ぎません
が、近頃、見たいと思う
韓流ドラマが無くなりま
した。

筋立て以上に、出演され
ている俳優、女優さんの
多くに違和感を感じてし
まいます。

つまり、あまりに整形が
行き届きすぎて、どうに
も生活実感を感じられな
いのです。

じっと我慢？

手打ちのパスタ、いえ、
うどんなどの麺でも構い
ませんが、これ、今の若
い方に、ぜひとも試して
頂きたいものです。

水を少なめにすると、パ
ラパラの粉ばかりでパサ
ついて、どう見ても餅状
になるとは思えません。

そこを我慢して、少しず
つまとめながらこねてい
くと、あら不思議。　い
つの間にか餅状になって
います。

じっと我慢。　短時間で
我慢の大切さを学ぶのは、
麺の手打ちに勝るものな
し。　などと、えらそう
に思ってしまうのです。

魅力？

手打ちパスタに挑戦して、
エライ目にあったと書き
ました。　性懲りも無く、
その後も挑戦し続けてい
ます。

今回は、手打ちのピザに
まで手を伸ばしました。
相変わらず首も肩もカチ
カチですが、楽しいもの
です。

特に、ばらばらの粉が、
しっとりとした餅状にな
るのは、不思議なもので、
その魅力にとりつかれた、
というものでしょう。

ヒマをもてあます高齢者
も多いと聞きます。　い
や、もったいない！　楽
しいことは山ほどありま
すのにねぇ．．．

復興？

阪神大震災から１９年、
東北の震災からも３年な
んですね。　時の過ぎる
のは早いものです。

生活を立て直すためには
復興というものは欠かせ
ないのですが、どうもハ
ードにばかり目が行きが
ち。

心に深い傷を負った人々
がたくさんおられるので
すから、この人たちの心
の復興も大切だと思うの
です。

悲しんでいる人のある限
り、気持ちだけでも寄り
添っていたい。　そう思
う、今日この頃です。