お灸!

お灸にはまっています。 お灸や漢方などの勉強をまとめてみたいと思いました。 「個人的感想」ですけど...

寝たふり?

2010-05-31 08:25:29 | Weblog
沖縄の米軍基地の話。 やはり、
ずいぶんともめているようです。 私
は以前、大阪も分担するべきだと
書きました。

この考えは、今でも変わりません。
いや、より明確になっています。 そ
もそも、沖縄に共感すると言いなが
ら、他府県は「寝たふり」とは...

何より、関西空港は赤字まみれな
んですから、空港島と対岸の臨空
地帯を米軍基地として提供し、こ
こに封じ込めれば、良いのです。

関空の「ハブ空港化」などという、
夢どころか、妄想に近い構想など
より、もっと現実的だと思います。

ツケ?

2010-05-29 10:01:13 | Weblog
私達はシロかクロかを、はっきりさせ
ないと気が済まない。 だから政治
向きではないのですが、今の政治
は、私達が「え?」と思うほど、シロ
クロを簡単に付けすぎです。

またそうした政治家に、選挙民が
なびきすぎです。 単純なスローガ
ンは分かりやすいものですが、そう
簡単にいかないことくらい、中学生
にでもなれば分かることです。

何だか世の中全体が霊感商法ま
がいになって、そのゴールがどこな
のかよく分からないまま、みんなが
全速力で走っていっているよう...

ま、頭の鈍くなった年寄りの戯言
(たわごと)、と思っていただければ
幸いです。 いや実際、そのツケを
お支払いになるのは、若い方達な
んですから。

そこそこ?

2010-05-28 09:33:41 | Weblog
近頃、政治の方は色々と問題が
出ているようですね。 あれこれ言
われているようですが、結局人の
問題なんでしょうね。

バブルがはじけるまで、何とか日本
も発展を続けてきました。 それが
かげってくると同時に、政治に妥協
が無くなったように感じます。

何かやろうとすれば、必ず利害、
利益を得る人と、損失を被る人
がでてくるものです。 この利害を
「そこそこ」のところで決着させる
仕組みが要るわけです。

あっちもこっちも目配りをする、それ
が政治でした。 だから私や女房の
ように、融通の利かない人間は、
政治が好きになれなかったのです。

やかましい?

2010-05-27 09:31:24 | Weblog
このお灸のせいでしょうか、右耳の
耳鳴りが、パタッと止みました。 キ
ツネにつままれたようですが、それ
までのボワーンが、スッキリ。

次の日も腎[月喩]を探ると、少し
軽くはなりましたが、まだ奥にジーン
と響くものがあります。 その日も5
壮、その次も3壮ずつしました。

耳鳴りの方は、最初の日から収ま
り、それ以来、ボワーンとすることも
無くなりました。 大変な効き目で
すね。

耳鳴りは収まったものの、それまで
ボワーンで聞こえなかった音が、あ
れこれ聞こえてきて、「やかましい」。
なかなかうまく行かないものですね。

腎経?

2010-05-26 09:19:11 | Weblog
さっそく「鍼灸真髄」にあたってみま
した。 沢田先生は、耳の不調は
すべて腎臓に帰着する、と言われ
ています。

ただ腎経もツボが多いので、さてど
れを取るべきか... 迷った時に
は、腎と名の付いているツボにする
のが便利です。

腰の背中側、腎[月喩](じんゆ)
に定めました。 位置も、ちょうど
膈[喩](かくゆ)の、ずっと下の方
にあたります。

このあたりだろう、と探り、圧痛のあ
るところに取ります。 ツボにあたる
と、ジーンと奥に響くものです。 壮
数は、片方ずつ5壮にしました。

ボワーン?

2010-05-25 08:53:19 | Weblog
年を取ることにマイナス・イメージは
持っていませんが、それでも困るの
が、無理が利かなくなること。 「年
寄りの冷や水」とは、よく言ったもの
だと思います。

胸の圧迫感を感じた頃から、右の
耳にボワーンという音を感じます。
自動車のエンジン音か、と思ってい
たのですが、そうでない...

これ、耳鳴りですね。 私は今まで
耳鳴りというものを知らないので、分
からなかったのですが、こんなに響く
ものだとは思いませんでした。

キーンという金属音に近いものや、
ガンガンするものもあると聞きます。
それも一日中なら、確かに、つらい
ものでしょうね。

粛々?

2010-05-24 09:01:29 | Weblog
宮崎県の口蹄疫は、大変な事態
になりました。 改めて農業という
ものの危うさを感じます。 自然を
相手にするということは、常に危険
を伴うものなのです。

知事さんの画期的な政治手法で、
日本で一番著名な県になったと思
ったら、今回のこの騒ぎ。 また改
めて易の奥深さを感じます。

上がるものは下がり、下がるもの
は上がる。 常に流動している、
これこそが易の真髄です。

一喜一憂することなく、得意から
失意、失意から得意の流れを見
据えて、粛々(しゅくしゅく)と対応
していただきたいものです。

どこに?

2010-05-22 10:27:24 | Weblog
追い込みの勉強も無理せず、午後
に女房と買い物に出かけました。
ウチは麺、パスタが大好きで、パスタ
無しではいられないくらい。

繁華街の安売り店に出向き、3kg
の業務用スパゲティを2袋、その他
に種類の違うパスタを購入しました。

ユーロは安くなっているはずなのに、
値段は上がったまま... いつもは
10kg以上買うんですが、6kgだけ
にしました。

これだけの円高なのに、一般の輸
入商品はさほど下がらず... ど
こに差益は行ってるんでしょうね。
値段を上げる時だけ早いなんて、
ずるいなぁ...

味わい?

2010-05-21 09:00:22 | Weblog
その夜のお灸では、左右の膈[喩]
に5壮ずつ、それに肩胛骨の周辺
を中心に、すえてもらいました。

この膈[喩]のお灸には、何とも言
えない「味わい」があります。 しみ
込んでいく、と言えば良いでしょうか、
深く、深く浸透していくものを感じる
のです。

お灸をすえている、そのツボの周辺
くらいに、熱や浸透していくものを感
じるものですが、今回のお灸では、
背中から胸の方に、しみじみと伝わ
っていくものがあるのです。

無理を重ねた功績、と言ってしまえ
ば「性懲りもない」、とお叱りを頂く
でしょうが、しみじみとしたお灸の発
見に、心安らぐ想いがしました。

心臓に帰着?

2010-05-20 08:47:28 | Weblog
実は、少し前から[月檀]中(だん
ちゅう)に圧痛を感じ、お灸をしても
らっていたところでした。

近頃、杖道の稽古では身体を捻
る動きが多いので、胸が引っ張られ
て、[月檀]中に来たのか、くらいに
しか思ってなかったのです。

漢方では、身体のあらゆる異常は
心臓に帰着する、と教えています。
これを「心、独り病まず」、心臓だけ
悪くなることは無い、と言うのです。

今回の膈[喩]の圧痛は、正にこの
ことです。 また簡単に心臓に帰着
することはなく、最後の最後に心臓
に来るはずですから、どうやらドクタ
ーストップですね...