足元？

総理大臣が、海外の難民
支援に何百億円ものカネ
を出すと演説したとか。

難民を助けるのは大切な
ことですが、私たちの足
元でも、貧困は深刻。

実際に食べられない、と
言う人が、この日本で増
え、食糧支援のＮＰＯは、
大忙しの状態。

他人のことも大切ですが、
まず足元の自国民すべて
の幸福を充足した方が、
などと思う今日この頃で
す。

保温？

昨年は、九月になっても
暑さが収まらず、大変な
思いをしたものですが、
今年は、打って変わって
涼しさが際立つ。

体が夏向きなのに、気温
だけが下がれば、体には
知らず知らずのストレス
がかかります。

秋には表に出なくとも、
もっと寒くなると、体に
大きなダメージとなって
現れます。

今から、しっかり保温す
ることが肝心。　お灸も、
しっかりと活用して頂き
たいと思います。

裏切られ？

戦争法案、というのも成
立し、ここしばらくの議
論も終息するようです。
その当否はともかく、驚
いたことがあります。

他人より自分、という風
潮が一般的なのに、そう
でない人も、たくさんい
ることに気づきました。

自分の命も、他人の命も、
ともに尊重に値する。
いや、若い人も、なかな
か大したものだ。

どんどん世の中が悪くな
るばかり。　そう思って
いた私は、良い意味で裏
切られ、ほっとしました。

病名？

病名を付けないと治療が
始められない。　治療法
も薬も、すべて病名に合
わせて、というのが現代
の医学です。

それを象徴するように、
ある大学では病名を付け
るアプリを開発するんだ
とか。

同じ病名だって、Ａさん
とＢさんでは症状が違う。
それを十把一絡げで、と
いうのが今の医学。

病名はどうでもいい。
その症状に合わせて、と
いう漢方の知恵が、活か
せないものですかねぇ。

防災準備？

防災時に備え、ウチでは
小さなテント、寝袋、マ
ットを買い込みました。

体育館で毛布をもらって、
というのは、歳を取ると
体にこたえます。　プラ
イバシーだって無い。

現金も、小銭にして準備
しました。　いざ、とい
うときは、近くのコンビ
ニ、商店などに駆けつけ
ます。

黙って持ってくれば泥棒。
千円札でも、五百円玉で
も置けば、問題ないでし
ょう。

準備？

阿蘇山も噴火したようで、
イヤなことですが、地殻
変動、この地面の下が不
穏な状態になっているよ
うです。

異常気象や地震。　日本
では大きな災害が数十年
以内に確実に起こると言
われています。

これに対する備え、これ、
お済みでしょうか？　ウ
チでも９月になったので、
非常持ち出しのリュック
を確認しました。

そうしたら、もう飲料水
は賞味期限切れ。　乾パ
ンなども同じく．．．
準備していても、その実
情は、こんなものです。

責任者？

昔、関西に、責任者出て
こい！と、決めぜりふを
言う漫才師がいました。

ただの漫才の決めぜりふ
なら良いのですが、大き
な水害などが起こると、
同じように「出てこい」。

それで責任者が出てきて
頭を下げて、オシマイ。
それでいいのかな、と思
います。

さっさと片付けよう、そ
う思ってしまう。　だか
らまた、いつかは同じよ
うな災害が起こる。　そ
んなように思うのです。

危ない？

大阪では台風一過、久々
の青空が望めましたが、
東日本では、まだ雨が続
きそうです。

今までに無い、激しい気
象が続きます。　今まで
に無いということは、新
たな災害の危険があると
いうこと。

易の言葉にも、霜を踏ん
で、来たるべき厳しい冬
を覚悟する、という言葉
があります。

危ない、危ない、という
用心が大切でしょう。　
今しばらくは、気を引き
締めて行きましょう。

勇気をもって？

また、また、台風が通過
しています。　今年は本
当に、台風からは逃れら
れないですね。

自然の強い力に対しては、
人間の力など、ちっぽけ
なもの。　抗し切れませ
ん。

ただ避ける、逃げる、隠
れる、というのが、結局
は最善の道。

危険に対しては、常に多
めに見積もって、「勇気
をもって」、逃げましょ
う。

サスペンスドラマ？

川崎の老人ホームで、何
人もが転落死していると
いう話。　これ、どう見
てもおかしいでしょう。

１２０センチメートルの
手すりは、よじ登らない
と越えられない。　それ
が二回以上となれば、疑
わない方がおかしい。

外界とまったく遮断され
た孤島で、などと、それ
こそ安物のサスペンスド
ラマのような話です。

当の老人ホームだけでな
く、市もおかしいし、警
察もおかしい。　本当に
日本は、だいじょぶなの
かなぁ．．．