砂上？

ボケ防止に役立つのでは、
などと思い、語学番組を
テレビとラジオで視聴し
ています。

ラジオはともかく、テレ
ビのヨーロッパ系言語で
不満なのは、六ヶ月単位
になっていること。

初歩の初歩がやっと分か
ってきたかな、というと
ころで、そのコースはオ
シマイ。

四月や十月になると、ま
た初歩の初歩から。　こ
れでは砂上の楼閣、さっ
ぱり進まない。

不気味？

よそ様のことを、あれこ
れ言ってはいけないと書
いていましたら、今度は
ドイツの格安航空会社が。

今は想像もつかないこと
が起こります。　私たち
の世代では当たり前のこ
とが、まったく通じない。

とんでもない視点で予想
したり、対処しない限り、
なにも解決しない。　そ
ういうことなんでしょ。

しかしあまりに犠牲が大
きく、深刻すぎる。　世
の中が悪い方に大きく動
いているような不気味さ
が、ありますね。

押しつけ？

沖縄で、基地を作る、作
らせないでもめているよ
うで。　これ、困ったこ
とですね。

日本の基地の七割を沖縄
に集めておいて、沖縄の
中で、こっちからあっち
に置き換えるだけ。

なんだか、ゴミ焼却場だ
とか、放射性廃棄物の保
管施設などという言葉が
連想されるのです。

押しつけて知らん顔。
いや、美しい日本の誇り
高き日本人が、そんなこ
としないと思いますけど
ね．．．

純米？

近頃は、様々な地区の日
本酒の酒造会社が試飲販
売していて、味見してか
ら買えます。

地区による違い、酒造会
社の考え方による違い。
今は日本酒も多様化の時
代。

ウチは大吟醸など、味を
整えたようなものは好き
では無く、味のしっかり
した純米酒が好きです。

春はお酒も穏やかに。
過ぎては毒になりますか
ら、ほどほどに楽しみま
しょう。

不完全燃焼？

それが、中国でワインを
飲む層が厚くなると、ど
んどん状況が変わり、今
では完全に様変わり。

千円までのものも、もち
ろんありますが、以前と
比べると、お得感が無い。

値段相応とは言いにくい
ものが大半で、よく言う
不完全燃焼感が、いつも
するようになりました。

がっかりするのがイヤに
なって、最近はワインは
たまにしか飲まず、日本
酒に移っています。

ワイン？

ワインについて色々と書
いたこともありましたが、
最近ではその資格が無い
と感じます。

今、ワインは週に一度く
らい。　本当に飲まなく
なりました。

ずっと昔は、二千円以上
出さないと良いものが無
く、ワインは本当に金持
ちのものだったのです。

それがワインを飲む層が
厚くなると同時に、千円
までのものでも、おいし
いものが出てきました。

傲慢？

政治の世界だけかと思っ
ていたら、スポーツ選手
が窃盗したなどというニ
ュースも続きます。

どうも、日本ならそうい
うことはあり得ない、な
どという論調が多くて、
気になっていました。

そんな傲慢（ごうまん）
な考えがはびこると、か
えってこういう不祥事が
多くなる。

醜い日本人にだけはなり
たくないものです。　心
のゆるみを正し、自戒、
自戒の毎日です。

不信？

ま、政治不信は止まらな
いようですね。　首相の
信任した閣僚などの相次
ぐ不祥事。

一気に景気を加速しなけ
ればならない時期に、こ
の騒ぎ。　いや、はや。

大阪でも、知事や市長の
任命した長の不祥事が続
いて、止めどがありませ
ん。

支持はあっても、それに
見合う仕事が無い。　う
ーん、これ一体、日本は
どうなってしまうのでし
ょうね．．．

受信料？

なんだか要領の得ない話
ですね。　ＮＨＫの会長
が私的ゴルフのハイヤー
代をつけ回したとか、ど
うだとか。

出させた、出すつもりだ
ったとうるさいことです
が、問題なのはそこでは
無いように思います。

自分の私的秘書にアレン
ジさせたのでなく、ＮＨ
Ｋの職員にさせたという
点。　ここです。

仕事でそれをさせたのな
ら、まったくの公私混同。
そんなことも分からない
人が会長とは。　うん、
受信料が高いはずですね。

春？

いつもと同じ買い物の道
を、ちょっと横道にそれ
てみる。　そうすると発
見がありますね。

今、建てたり改装したり
するのはスピードが速く
て、半年もすると、まっ
たく景色が違います。

古い町中に、若い人の新
しい感性の店ができたり
すると、それだけで楽し
くなります。

町もこうして新しく、若
返って行くのでしょうね。
いや、なにか、春の季節
を感じますねぇ。