今は前立腺と言いますが、昭和の初め頃は摂
護腺と言ったようです。 「鍼灸真髄」でも摂護
腺炎と紹介されています。 この疾患に対応す
るツボは、次膠(じりょう)になります。
何度かご紹介しておりますが、お尻の尾てい骨
のすぐ上、仙骨の穴ぼこの上から2つ目ですね。
今までは婦人病や後頭部の頭痛のツボ、とし
てご紹介していますが、男性にとっては前立腺
に密接な関係があるとされています。
私の場合、右側の次膠に圧痛があります。 こ
こに5壮以上すえ、手三里にもお灸しました。
手三里は炎症に大きな効能があり、私の場合
左は3壮で圧痛が消えたのに、右には15壮も
必要でした。
翌日、それまで腫れぼったかった右のそけい部
は、ずいぶんとスッキリしたように感じました。
ただ内臓ですので、素人が直接前立腺に触れ
るわけにも行かず、実際の効果は分かりません
が...
護腺と言ったようです。 「鍼灸真髄」でも摂護
腺炎と紹介されています。 この疾患に対応す
るツボは、次膠(じりょう)になります。
何度かご紹介しておりますが、お尻の尾てい骨
のすぐ上、仙骨の穴ぼこの上から2つ目ですね。
今までは婦人病や後頭部の頭痛のツボ、とし
てご紹介していますが、男性にとっては前立腺
に密接な関係があるとされています。
私の場合、右側の次膠に圧痛があります。 こ
こに5壮以上すえ、手三里にもお灸しました。
手三里は炎症に大きな効能があり、私の場合
左は3壮で圧痛が消えたのに、右には15壮も
必要でした。
翌日、それまで腫れぼったかった右のそけい部
は、ずいぶんとスッキリしたように感じました。
ただ内臓ですので、素人が直接前立腺に触れ
るわけにも行かず、実際の効果は分かりません
が...