楽しみ？

大阪場所、春場所も終わ
り、先週末に、近所に滞
在していた相撲部屋も引
き上げて行きました。

それに合わせるように、
桜の花も開いて来ます。
いつも感心しますが、こ
のタイミングが絶妙です。

大阪城の桜が有名ですが、
すぐ近くにある公園の桜
も見事で、これからウォ
ーキングの楽しみが増え
ます。

増税などと、あまりうれ
しくない春ですが、今は
この清楚に咲く花を楽し
みましょう。

殺人未遂？

袴田さんが釈放されたん
だそうです。　やっと、
ですね。　しかし本当に
やりきれないことです。

以前に袴田事件のことを
読んだことがあって、本
人には小さすぎる衣服を、
一年も後に見つけるなど
悪質だと思いました。

証拠までねつ造して死刑
にしようなんて、日本の
警察も検察も裁判所も、
間だということです。

これは司法に名を借りた、
袴田元被告に対する殺人
未遂事件。　そう思えて
ならないのですが．．．

始まらない？

これは収入についても言
えるでしょう。　今年は
多くの企業でベースアッ
プされたと聞きます。

しかし何年もベア無しで
来て、今年ちょっとだけ
なら、結局、収入はずっ
と下がったまま、という
ことでしょう。

こうした現状を見据え、
それを整理し、指針とな
るデータを提供するのが
経済学や財政学というも
のでしょう。

「モチ」や収入の実態。
それも加味した、日本の
本当の姿を描き出しても
らわないと、何も始まら
ないと思うのですが．．．

実際の値打ち？

確かに昔と比べると物価
は下がりました。　その
分、暮らしやすいかと言
うと、そうでもない。

デパートでも中国製がず
らっと並ぶ昨今です。
安いのは結構ですが、そ
の品質ときたら．．．

「モチ」が悪い。　日本
製ならあきれるくらい長
持ちしたのに、今のモノ
は、一シーズンがやっと。

また買わないといけない
のなら、結局は高いもの
につきます。　目に見え
る物価と、実際の値打ち
に差がある。

当てはめる？

また年金が削られると聞
いて、がっかりしました。
元がわずかなのに、まだ
削ろうとは．．．

ただ、若い世代の負担の
大きさを思うと、いたし
かたないのかとの、あき
らめも．．．

それにしても将来が不安
になりますね。　未来が
分からないのは当たり前
ですが、近頃は現状すら
怪しい．．．

経済学や財政学など、学
問は進んでいるはずなの
に、それを日本の経済に
当てはめた成果が見られ
ないように思うのです。

変？

大阪市長選も終わり、何
より無効票、特に白票が
多かったことが新聞ダネ
になっています。

ま、大阪弁で言うなら、
「しょうもないこと、す
なよ」ということになる
でしょう。

こういう選挙も珍しいで
すが、こうして苦言を呈
しに、わざわざ投票所ま
で行かれるところが、大
阪人らしい。

やはり大阪人は「変」。
政治、国家、大局などと
いうものとは無関係。
そういう地域も、あって
いいんじゃないかと．．．

断水？

水道管の取り替え工事を
するというので、夜間に
断水になりました。　そ
うしたら大変．．．

早めに風呂に入り、必要
な水も、ヤカンやポット
に貯め置いたのですが、
あ、トイレが．．．

風呂の湯をバケツに取っ
て流すということにした
のですが、いかにも手間
がかかる。

寝る前の歯磨きも、あ、
口をすすぐ水は．．．
便利さに慣れて、都市の
住民は弱いものなんです
ねぇ。

ふわふわ？

年がら年中、帽子をかぶ
っている、かぶらざるを
得ない職業もありますね。
しかし春です。

漢方では、春には体をし
めつけない衣服を着、髪
も束ねないのが良い、と
されます。

つまり、ゆるゆる、ふわ
ふわしているのが良いわ
けです。　もちろん気持
ちも、そうです。

厳しい世相ですが、ま、
オフには、せめて気持ち、
気の持ちようくらいは、
ふわふわいたしましょう。

可能性？

ソチ・パラリンピックも
終わってしまいました。
熱戦と迫力に、毎日楽し
んでおりました。

残念なことは、たくさん
競技があるのに、ほんの
わずかしか放映されない
こと。

アイススレッジ・ホッケ
ーやチェアスキー・カー
リングなど、じっくりと
見たかった．．．

人というのは、想像も付
かない様々な可能性を秘
めているもの。　月並み
ですが、本当にそう感じ
させた十日間でした。

失敗は？

ＳＴＡＰ細胞がどうとか
で、マスコミでうるさく
報道されているようです。
どうなんでしょう。

できたとなったらみんな
で持ち上げておいて、何
かあれば、一斉にいじめ
る。　今の世相なんでし
ょうか。

たとえ「たまたま」であ
っても、できたのなら、
できる可能性はあるわけ
で、もっと研究すればい
いだけのことです。

信頼性がどうのこうのと
言う前に、失敗は成功の
母。　どんな科学技術も
失敗無しには進まないの
ですから。