お灸!

お灸にはまっています。 お灸や漢方などの勉強をまとめてみたいと思いました。 「個人的感想」ですけど...

2008年?

2007-12-31 09:02:58 | Weblog
私のブログは、どう見ても華やかなものでも、気の利
いたものでもないので、毎日でなくとも続けて読んで
いただいている皆さんには恐縮しています。 お歳暮
代わりに、読んでいただいてる皆さんの来年の易を
立ててみました。

結果は[噴](ひ、ひだりの口偏を除いてください)と
出ました。 うーーん、これは良いですね! 物事の
道理、転変を仔細に観察し、その本質をしっかりと
把握して軽々しく判断せず、自分の望みを確実に
実現できる、というものです。

また爻(こう)では、本業に精進し、無駄な出費を
押さえて倹約すれば、多少はケチだと言うものが
あっても前途は安泰である、と出ました。

大変良い卦ですが、唯一気をつけていただきたい
のは、環境やご自身の仕事など、あまり大きく変化
させることは好ましくない。 変化はほどほどに、ご
本業に精進いただきたい、ということです。

当ブログは明日より1月3日まで、お休みいたします。
どうぞ良い年をお迎え下さい。
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目の痛み?

2007-12-29 09:57:55 | Weblog
先日、女房が図書館で、昭和27年制作の東宝
映画「おかあさん」のビデオを借り出してきました。
太平洋戦争が終わって朝鮮戦争まで、日本は本
当に貧しい時期で、ほんの一握りの人以外は
「着の身着のまま」、着替えさえろくに持てない、
食べるのがやっとの時代でした。

「おかあさん」は正にこの時代の庶民の生活を現
したもので、機会があれば一度見ていただきたい、
家族をしみじみと感じさせる良い映画です。 この
中で、主人公の父親が失ったクリーニング店を再
興させようと、身体に無理を重ねます。

父親は目が痛むと訴えるのですが、このシーンを
見て「あ、これはマズイ」と感じました。 目は肝経
に属します。 過労による肝機能障害を感じました。

この後父親は病に倒れ亡くなってしまうのです。
どういう病気なのか、映画では明らかにされないの
ですが、目の痛みがあれば肝臓を疑ってみる、と
いうことを知っておいていただきたいと思います。
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ダイエット?

2007-12-28 09:55:40 | Weblog
時々、お灸はダイエットに効くのかと聞かれることがあり
ます。 効く、効かないより、入ってくるものに無頓着
(むとんちゃく)なのに、その結果だけ問題にする風潮
には、正直言って現代人の驕り(おごり)を感じてしま
います。

ま、年寄りの「グチ」はともかく、はっきり言えばお灸には
ダイエット効果があります。 しかも一般のダイエットとは
違い、神様のような効能があります。

あなたの身体にとって、今より少し痩せることが望まし
いのなら痩せますし、少し太ることが望ましいのなら
その通りになります。 「あなたの思惑(おもわく)に
とって」ではなく、「あなたの身体にとって」というところに
注意が必要ですが...

お灸の基本は「補法」ですから、その人に足りないもの
を補ってくれます。 沢田先生も、お灸をして太るか痩せ
るかはその人次第だ、と言われています。 どちらに
なるのか、どうぞ、あなたの身体でお試し下さい。
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リューマチ?

2007-12-27 09:45:26 | Weblog
リューマチについて悲しい想い出があります。 親戚
の女性はリューマチで寝たきりになり、襲ってくる激
しい痛みに耐えていました。 世の中にこれほど心の
美しい人があるのか、と思うような「良き人」であった
のに、なぜこんな難病で苦しむのか、憤り(いきどお
り)を禁じ得ませんでした。

長く苦しんで亡くなられた時は、やっと平安を得られ
たのだと涙が止まりませんでした。 今でも「リュー
マチだと言われた」という方の、腫れ上がっていく
関節を見ると心が痛みます。

リューマチで苦しまれている方は今も絶えません。
こういう方を見ると、沢田先生が言われた「リュー
マチは小腸に熱を持ったもの」という言葉が気に掛
かります。

肺炎など他の病気を併発している場合、一方を
たたくと他方が悪くなります。 沢田先生の主張され
た小腸喩を中心としたお灸は、本当に効果があるの
か、漢方、西洋医学などの垣根を越えて、人間の
知恵を結集して欲しいと思います。
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しゃ法と補法?

2007-12-26 09:32:36 | Weblog
鍼はしゃ法、灸は補法とされ、逆に使うには高度な
技術が必要、と書きましたが、実は灸については
簡単です。

普通に半米粒大、米粒大ですえれば補法。 ただし
八分灸でない、昔通りのやり方では、燃え尽きた
もぐさの灰は払いのけず、その上に新しいもぐさを
置きます。

しゃ法では、もぐさは大きめにし、フワッとでなくしっ
かりとひねります。 灸点に置き、火を点けた後、
燃焼を盛んにし熱を上げるため息を吹きかけます。
昔通りのやり方では、燃え尽きたもぐさの灰は払い
のけてきれいにした後、その灸点に新しいもぐさを
置きます。

鍼の場合は、鍼の方向、添え手の使い方、鍼の
抜き方など、高度な技術が必要になります。
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冬の過ごし方?

2007-12-25 09:49:39 | Weblog
年末にかかり、お忙しい方、そうでもない方、様々にお
過ごしでしょう。 体調を崩さないようにするのが一番
ですが、スポーツをなさる方は筋肉の管理にも注意を
払っていただきたいものです。 温度が下がると、筋肉
や腱を痛めやすいのです。 十分にウォームアップを
心がけましょう。

さて一般的な冬の過ごし方は、漢方に従っておくのが
一番です。 「素問」第2篇には、
 冬には気を収め寒を避け暖かくし汗をかかないように
 する
とあります。

冬場の方が頭の働きが良くて、あれこれと気を使ったり
新しいことに挑戦したりできそうですが、どうやら漢方で
はそのように考えていないようです。

この時期に気を発散させると、邪が身体に入りやすい。
また冬の病は長引く傾向が強い、こうしたことに着目
しているのでしょう。 冬のちょっとした風邪が夏まで尾
を引いてしまった、私の経験からも言えることです。
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柔道整復師?

2007-12-22 09:40:35 | Weblog
今、柔道整復師さんは厳しいですね。 3年も専門
学校に通い、国家試験に合格しなければ仕事をする
ことが許されないほどの資格なのに、競争が激しく、
似たような仕事も多くて大変です。

似たような仕事というのは、都会で流行っているリラク
ゼーションや整体などで、こちらの方は国家資格など
ではなく、自社内の数ヶ月の研修で、「なれて」しまい
ます。

柔道整復師さんは、筋肉・腱・骨格の専門家で、
日本の位置づけでは整形外科の周辺をカバーする
ものです。 骨折などは整形外科で扱い、固まった
筋肉などを元の状態に修復するのが仕事です。
ただ「手技」ですので、個人個人の技能の差が
大きいのです。

良い先生を探すには、十分なコミュニケーションが
大切です。 今どういう状態か、それをどのように
治療しようとするのか、これをまず明確にされる先生
なら、信頼できます。 私もお世話になっていますが、
他の患者さんに迷惑がかかりますので、ブログでの
公開はご容赦下さい。
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リハビリ?

2007-12-21 09:35:01 | Weblog
厚生労働省の医療費削減の方針で、脳卒中などの
後遺症に対するリハビリが最大180日しか認められず、
多数の「寝たきり老人」を生んでいます。 この方針が
現代医学から見ても、漢方から見ても誤っていることは
明らかです。

漢方では寝たきりになれば肺が機能しにくくなり、気が
巡りにくくなります。 気の停滞は大きな病を引き起こし
ます。 現代医学でも、肺炎などを起こしやすいのです。

現代のような「核家族」、小家族の現状では、一人の
寝たきりが介護する人の健康を脅かします。 結局
医療費削減にはむすびつかない、いやそれ以上に国民
全体の健康度を損ね、医療費を増大させているように
しか思えません。

私は四十肩、五十肩を二回もやり、腕が肩より上に
挙がらなくなりました。 それを50歳半ばを過ぎて、腕
のいい柔道整復師のリハビリのお陰でまた挙げられる
ようになったのです。 この経験からも、これははっきり
言えます。
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代田先生のお母様?

2007-12-20 10:01:18 | Weblog
代田先生は沢田先生の療治の見学をさせていただく
間、ご自身のお母様と同じ症状の患者に先生が施術
されるのを見て、はっとされます。 そしてご自身の
お母様を救えなかったという後悔について書いておら
れます。

私の父は脳梗塞が原因で亡くなりました。 半身が
不随になり、一時はリハビリの専門病院で伝い歩き
ができるまで回復しましたが、後一歩のところで肺炎
にかかり、生命は助かったものの治療に時間がかか
り、リハビリ病院から見放されて半身不随が進み、
とうとう亡くなってしまいました。

「鍼灸真髄」には、中風と呼ばれる脳疾患の予後
(リハビリ)についての灸点も示されています。 この
灸点に本当に効果があったのかは分かりませんが、
どうせ見放されたのだったら試してみたかった、と
思います。

代田先生と同様、私も「もっと早くお灸を勉強して
いれば良かったのに」との後悔の念が消えません。
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更年期と小腸?

2007-12-19 09:40:06 | Weblog
女房の体調は、なかなか安定しません。 これが更年期
障害というものなんでしょうね。 本当に良い、悪いの予
測がつかなくて、前日は快調でも翌朝頭が痛い...

更年期障害には様々な症状があり、人によりその症状の
出方も違うようです。 ですから一概には言えませんが、
女房の場合は小腸と三焦に異常が出ることが多いよう
です。 沢田先生は三焦を小腸と関連づけて治療され
ますので、小腸と言ってもよいでしょう。

三焦経を探ると天[骨膠](てんりょう)、小腸経なら
天宗(てんそう)に圧痛が見られます。 また腰の小腸
[喩](しょうちょうゆ)やその下の次[骨膠](じりょう)にも
圧痛があります。

こうしたツボにお灸をすることで、何とか体調を保っていま
すが、それでも本人にとってはつらいことです。 更年期
障害が3年も続いた、という方もおられます。 改めて、
女性の「重荷」を感じるこの頃です。
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