至言？

今年は秋が早く、残暑も
ほとんど無いので、本当
に楽だと思っていたので
すが、すぐ寒くなりそう
です。

こうして温度が下がって
くると、じっくり読書や
勉学に励みが出ますね。

ただ、あまり無理をする
と、体には様々な症状と
なって現れます。

過ぎたるは及ばざるがご
とし。　無理せずに、と
ころどころで一休み。
当たり前のことですが、
これ、至言ですね。

パスポート？

アメリカの駆逐艦が嫌が
らせに、南シナ海の中国
の人工島近くを航行した
そうです。

中国軍がこの駆逐艦を監
視、警告したんだと言う
んですから、ここで衝突、
ということになると．．．

いえ、今、日本は安心で
す。　戦争法と言うのが
あって、すぐに自衛隊を
出して、バババッと中国
を攻撃！

それに対して中国は、タ
タタッと日本に向けてミ
サイルを発射！　うーん、
すぐにパスポートを取っ
て置いた方が．．．

揮発？

ガソリンのように揮発性
の高い油は、液体状態か
ら簡単に揮発、ガスにな
ります。

暖めなくとも、常温でガ
スになるので、液体状態
のガソリンから２メート
ル以上離れていても引火
します。

液体ではなく、ガス状の
ガソリンに引火し、それ
がつながって液体も、爆
発的に燃えます。

だからガソリンスタンド
ではエンジンを切り、タ
バコなどは、もってのほ
か、になるわけです。

百年前？

既に服役、刑務所に収監
されている大阪での放火
殺人事件で、再審決定と
のニュース。

もちろん、その事件の実
際は分かりませんが、自
然発火の疑いが消せない
と言うのは妥当に思いま
す。

なんと言っても、ガソリ
ンがどういうものか、ま
ったく分からない人間が
捜査をしていたというの
は、驚きです。

それも、百年も前なら、
そういうこともあろうか、
と思いますが、２０年前
と言うんですからね．．．

迷う楽しみ？

どんどん涼しくなって、
これならもう薄手の服は
いらないかと仕舞ったら、
急に蒸し暑く．．．

昔、東南アジアを歩き回
っていたとき、季節にそ
れほど差がないと、衣服
は簡単でいい、と気づき
ました。

もちろん西洋流のビジネ
スをしていれば、背広が
必須になってしまうので
すが。

ま、四季があるから衣服
の選択に迷い、手間はか
かりますが、迷うのも楽
しみのひとつ、と考えれ
ば、それもまた良いもの
ですね。

ゆっくりと？

ずっと鼻水やノドの痛み
で不快な思いをしていま
したが、お灸も続けて、
ずいぶん楽になりました。

今は便利な薬があります
から、ちょっと飲めば済
むことですが、副作用も
あり、やはりお灸が安心。

こうしてゆっくりと快方
に向かうのを実感してい
ると、本来、病はこうい
うものでないかと、気づ
かされます。

ゆっくりと病気になり、
そして治るのもゆっくり
と治る。　本当はそれが、
体にも良いのかも知れま
せん。

今の？

やはり高慢、傲慢はいけ
ません。　自分が一番え
らいと思えば、そこから
進歩は止まってしまう。

日本はすばらしい、一番
だと言っても、それは過
去の技術やシステムの上
に乗っかっているだけ。

それなら、すばらしいと
いうのは、今の人たちが、
ということでは無い、と
いうことになるでしょう。

いつもそれを頭に置いて
おかなければ、気づいた
ら泥田の中でもがくだけ。
イヤですねぇ．．．

頭は？

日本を代表するゴム・メ
ーカーの耐震偽装の驚き
がさめやらぬ中、また今
度も。

日本を代表する不動産会
社や日本を代表する化成
品メーカーの、不良工事。

あっちも、こっちもで、
いったい何をやっている
のか、あきれるほか、あ
りません。

その時なんとかなれば、
だけなら、幼児の隠し事
と同じ。　頭は子供、の
大人が増えているようで
すね。

耳穴の突起？

耳穴の入り口に、ポコッ
と軟骨めいた突起があり
ます。　面白いことに、
ここに鼻炎のツボがいく
つかあります。

尖ったものでつつくと危
ないので、この突起を指
でつまみ、ギュッとはさ
みます。

鼻水の出ているときは、
ここが痛い。　それを我
慢して、ギュッ、です。

ギュッ、ギュッとやって
いると、不思議なことに、
鼻水がすっきり止まりま
す。　お試しあれ。

鼻炎のツボ？

首の付け根の背中側、大
椎（だいつい）に圧痛が
あります。　ここをまず
お灸して、二日で鎮めま
した。

しかしまだ、鼻水は止ま
らないし、ノドも痛い。
さて、これは．．．と、
思案しました。

このところ、お腹のお灸
が中心で、研究も少しさ
ぼっています。　すぐに
はツボが思い浮かばない。

それでやっと、「経穴マ
ップ」に、耳に鼻炎のツ
ボがあったことを思い出
しました。