大阪を取り囲む山々も色づいてきて、やっと秋たけなわというところ
です。 景観は良いのですが、朝晩と昼間の寒暖の差が激しく、忙
しいときなど体調維持が難しくなりますね。
この間も出掛けないといけないのに、なんとなく身体がだるく、鼻も
グズグズ。 女房に、以前に「ちょっとした風邪」でご紹介した大椎
のお灸をしてもらいました。 肩から胸に掛けて暖かくなりスッキリ
してきましたが、鼻のグズグズが残りました。
そこで肩の前面に横に走っている鎖骨(さこつ)、この鎖骨と肩関節
の間にある雲門(うんもん)と中府(ちゅうふ)、それに痔でご紹介した
孔最にもお灸してもらいました。 すぐに鼻水が止まり、鼻がスースー
してきました。
漢方の勉強が進むと、このように二番手、三番手が使えるようになり
ます。 鼻は肺経に属します。 ただ孔最の例でお分かりのように、
ツボはいくつもの症状に対応できるものです。 この症状にこのツボ、
という覚え方をするのでなく、経絡で捉えれば応用が利くようになり
ます。
です。 景観は良いのですが、朝晩と昼間の寒暖の差が激しく、忙
しいときなど体調維持が難しくなりますね。
この間も出掛けないといけないのに、なんとなく身体がだるく、鼻も
グズグズ。 女房に、以前に「ちょっとした風邪」でご紹介した大椎
のお灸をしてもらいました。 肩から胸に掛けて暖かくなりスッキリ
してきましたが、鼻のグズグズが残りました。
そこで肩の前面に横に走っている鎖骨(さこつ)、この鎖骨と肩関節
の間にある雲門(うんもん)と中府(ちゅうふ)、それに痔でご紹介した
孔最にもお灸してもらいました。 すぐに鼻水が止まり、鼻がスースー
してきました。
漢方の勉強が進むと、このように二番手、三番手が使えるようになり
ます。 鼻は肺経に属します。 ただ孔最の例でお分かりのように、
ツボはいくつもの症状に対応できるものです。 この症状にこのツボ、
という覚え方をするのでなく、経絡で捉えれば応用が利くようになり
ます。