昨日から始まった9月議会の補正予算案に「大和市の全小学校の普通教室に電子黒板を導入・・・352台×@23万8千円、その他実物投影機や教材ソフト代、総額 9431万3千円。が提案されています。
現有の50インチテレビに電子黒板機能を付加し、子ども達の集中を高め、より判りやすい魅力的なを展開するためと説明されています。
そこで今日議員全員協議会として、先行実施している深見小学校に視察に行きました。 なるほど、子どもたちは楽しく勉強している様子を見学しましたが、使用するのは1時間の授業のうち15分程度とのことです。
見学のついでにトイレものぞいて見ましたが、男子トイレのあの嫌なにおいはありませんでしたが、洋式トイレは少なく、やはり子どもたちは学校でトイレを使いたいとは思わないでしょう。
以前の私の一般質問に学校トイレは計画的に順次洋式トイレ導入に改善しているとの答弁がありましたが、電子黒板に9400万円か、トイレの方が優先か意見の分かれるところです。