宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

大和市心身障がい児者協議会の新春のつどいに参加しました

2009年01月24日 | 福祉
 毎年行われる大和市身障者協会の新春のつどいにお招きを頂いて参加しました。このつどいには、毎年参加し、ワンスピーチをさせていただいています。(議会を代表しては議長が行いますが、各議員はフロアーで一言ご挨拶するのです。) 

 壇上の来賓の皆さんは、施行後3年経って、見直しが行われる「障害者自立支援法」について、改正をと言われました。ある来賓は、「この悪法を改正させよう」的なご挨拶をしましたが、「一体誰が創ったのヨ!」と言いたい!!  

 フロアーで、私は、障がい者自立支援法で自分にあった支援が選択できると言われたが、実態は逆であることは皆さんがご承知の通り。この愚策は小泉内閣の年間2200億円の社会補償費の削減策が原因、応益負担は全く障がい者福祉の心に反する、応能負担に戻すことが肝心、皆で変えさせましょう」と挨拶いたしました。 会場を見回すと、ウンウンとうなずいてくださる方々が目に入りました。

休憩後のオープニングで視覚障がい部会の皆さんの演奏があるので聞いていってよとお誘いをされたのですが、時間がなく失礼しました。またの機会にぜひお聞きしたいものです。

 会場では、大木市長の「障害者福祉は、一円たりとも減額はせず、皆さんの福祉はどんなことがあっても守り抜きます!!」との挨拶に大きな拍手がわきましたが、議員にはまだ新年度予算案が提示されていませんのでわかりません。 

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