午後1時半より、保健福祉センターホールにて憲法9条やまとの会7周年記念後援会が開かれました。
この9条やまとの会は、自民党が改憲を目論んだ時に大江健三郎さんなどが呼びかけた「9条の会」に呼応して7年前に出来ました。
いま、参院選を目前にして改憲の動きそれも改憲条件の両院3分の2以上の賛成というのを2分の1にしようと先ずは第96条の改憲を叫ぶ自民党・みんな・維新などの動きに危機感を持って参加しました。 そんな方が多かったのではないでしょうか。
講師は①「市民活動家」(私が勝手につけた)の高田健さんと②フリージャアナリストの下村健一さん、③弁護士の滝本太郎さんをコーディネート役にしての質疑応答で3時間もの会でした。
①の「改憲情勢」の話は判りやすく、現在の安倍内閣は日本でのナショナリズムの台頭とアメリカ・ヨーロッパでは警こんどの戒されているので、外遊や交流先もインドやアフリカ。 今度の参院選挙で過半数を取らせてはならない。などの内容で思いは一緒でした。
②ケーススタディ・脱原発運動の場合・・・・下村さんは1999年にTBS退社後、2010年10月菅民主党改造内閣で広報担当を務めたそうですが、全然知りませんでした。 3.11以降の運動について、とりわけ昨年の運動について、批判的に語りましたが、私は異論があるなあと感じました。 ただそういう考えもあるのかと受け入れることはできますが・・・。
それにつけても賛否両論語り合うことは必要ですね。