1922年、侵略戦争に反対し、「国民が主人公」の日本を目指して活動を始め、今日で87年経った日本で一番歴史のある政党が共産党です。
先日の東京都議会選挙では、残念ながら議席を13から8議席へと減らし、議案提案権も失い、暗澹たる思いでした。議席を見る限りではそうですが、得票では前回を上回る70万票あまりを得、2年前の参院選比例区との比較では他の党が同水準か、下回るなかで共産党は120%の得票数で貴重な前進を記録しました。
これは比例代表選挙で東京ブロックで共産党議席が現在の1議席から2議席確保できる水準だとのことです。 議席獲得も勿論重要ですが、マスコミに踊らせることなく、大きな眼で分析することも大事ですし、何よりも都民の政治を変えたいの思いが爆発した選挙結果で、自民大敗・民主大躍進となりました。 民主党には、都民の期待を裏切らないよう期待したいものですし、共産党も8議席で大いに頑張ります。
そんな共産党の現状を心に刻みながら、今日は、早朝の赤旗新聞の配達、桜ケ丘駅東口宣伝、9時からの議会報編集委員会、共産党議員団の議会報告の「大和市民新聞」の発行準備、団会議など快調にこなし、総選挙活動に突入です。
それにしても暑い。 体調管理も重要な仕事です。