最近、小さなお子さんを抱えた若いお母さんからの相談を立て続けに受けました。
離婚やシングルマザーとして必死に子育てをしていますが、ニッチもサッチも行かなくなっての相談です。
「よくぞ、私の所に相談にみえましたねえ」という思いを強くしています。
もし、相談するところがなく、一人で悩み続ければ「子どもを道連れの自殺」「育児放棄・ネグレスト」「虐待」などに発展する危険性があります。
いま、生活保護の切り下げや後ろ指などのバッシングが横行し、小野市では「生活保護受給者を監視する条例」が出来、住民同士を対立させる構図が顕著です。が、生活保護は、人生の一時期、困難を抱えた時、国が憲法25条に基づき自立に向けて支援をするものです。
二人の若いママ達のこれからにも気を配り応援していきます。