上草柳、深見・上和田地域の農家の出店による「朝霧市」(引地台公園)に参加。 冬の販売時間は6時40分からですが、皆さん、6時過ぎからお気に入りのお店に並びます。 私も、赤旗新聞の早朝配達の途中に並びましたが、何しろ野菜が高くって・・・。ここは、安くって出所安心、新鮮だし。 大勢の市民の方が家族で参加します。
ホウレンソウ・ネギ・サトイモ・人参・キャベツ、白菜もほしいと他の店にならびましたが、一つ前の方で売り切れ!。 諦めきれない私は、軽トラの荷台を見ると白菜が一つ残されているではありませんか!!
「お姉さ~ん、あの白菜ちょうだい!」 150円、「わあ、細かいの無くてごめんなさい」と1,000札をだしましたが、「こっちもないのよ、100円でいいよ、持ってって」「ありがとうございます」とありがたく頂きました!
本日のお買い上げ、〆て1100円也。
私が6月議会で取り上げた「就学援助制度」の中学入学学用品費の前倒し支給が9月議会で予算化され、12月に支給されました。
その記事が12月21日の赤旗新聞に掲載されています。
例年、新学期が始まって8月に支給され、その間は保護者が経済的に大変な中、負担していたのです。 中学では、制服(標準服)やカバン、体操着、上履き、部活など約10万円もの出費があります。 私は6月議会で少なくとも3月には支給をと提案し、教育委員会は「先進市の状況を調査する」との答弁でしたが、制服の予約の始まる12月に支給すると9月議会に補正予算が提案されました。
大和市のHPにも載っていますが、支給は新たな申請は何もいらず、現在の小学6年生の受給者に「入学準備金2万3550円を自動振り込みするものです。 大和市から転出する世帯からは返金を求めますが、4月以降不受給になった世帯からは返金を求めないことになっています。
大和市は、就学援助の受給率が神奈川県下で最も高く、それは生健会・新婦人・土建・民商などでつくる「就援助をすすめる会」が入学式の校門前でビラを配ったり、説明会や集団申請をしたり、申請書の改善を求めたりしています。(憲法で保障された制度であること、漢字に振り仮名を付けたり)
共産党議員団としては、小学1年生についても、入学前の事前申請を求めるなど検討したいと考えています。
11月24日から始まっていた12月議会が20日に終了しました。
最終日には、12本もの議員提出議案が出され、其のうち3件は私学助成の陳情から2件、もう1件は「原発事故避難者に対する住宅無償継続を求める意見書で、全会一致です。
毎年12月議会恒例の「年末年始における航空機の飛行中止を求める決議」は基地対策特別委員会からの提案ですが、16日の議運で「12月13日に起きた沖縄でのオスプレイの不時着が報じられ、市民に一層の不安が広がっている」を挿入する修正案が自民党会派からだされましたが、問題は「不時着」ではないでしょうと、あれは「墜落大破」にすべきと、共産党議員団として更に修正を求めました。 すったもんだの結果、「不時着・大破」となりました。(公明党さんは、不時着水を主張しました)
①その他、共産党からは「カジノ解禁に反対する意見書」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・共産・虹・ネットが賛成するも少数で不採択 ×
②自民党からは「衆院小選挙区選出議員の選挙区の区割りに関する意見書」・・共産・虹・ネットが反対するも多数で採択 〇
③虹の会からは「TPP及び自由貿易協定に反する意見書」‥……………・・・・・共産・虹・ネット賛成するも少数で不採択 ×
④ 「原発廃炉、賠償費用負担の押し付けに反対する意見書」‥…共産・虹・ネット賛成するも少数不採択 ×
⑤ 「いわゆる年金カット法に反対する意見書」・・・・・・・・・・・・・・・・・・共産・虹・ネット賛成するも少数不採択 ×
その他①、④、⑤について、「対案」がだされましたが、①のみ多数で採択、他は少数不採択となりました。
共産党議員団は、意見の分かれる議案については「なぜなのか」と原則討論をします。 この日は佐藤議員5件、高久議員5件、宮応4件その他団長としての提案2件、高久議員は委員長報告ありで、ほりぐち議員が産休でお休みなので、3人で「大奮闘」しました。
また、この日、7~8人の方が傍聴に見えました。
聞くところによると「陳情者」ではなく、「議会や議員の様子をチェックしたい」とのこと、アンケートに感想を記入したとのことです。
多少の違いはあっても、全会派が討論に立ったので、比較検討が出来たのではないでしょうか。