平成11年の「広島土砂災害」では、24人の方々が亡くなり、翌平成12年に土砂災害防止法が制定されました。
その内容は、土砂災害から国民の生命を守るため、土砂災害の恐れのある区域についての危険の周知、警戒避難体制の整備、一定の開発行為の制限、建築物の構造規制、既存住宅の移転促進等のソフト対策を推進しようとするものです。(全国地すべりがけ崩れ対策協議会発行パンフより)
このたび、神奈川県が区域指定をするにあたり、大和市民への説明会があり、なかなか日程が合わず、今晩のイコーザ会場にやっと参加しました。
今年は、土砂災害警戒区域(イエローゾーン)の指定で、その後土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)を指定するとの説明で、ハテそれはいつで、調査の結果、それは既に把握されているのではないかと質問すると、「既に把握している。レッドゾーンの指定は平成31年の予定とのこと。
その間に災害が起こることもあるのに、この4年間のズレに違和感を持ちました。
全市のイエローゾーンの地図を頂いてきましたが、「急傾斜地の崩壊」の警戒区域が結構あるのです。
例えば我が家の近くの公園の崖地も指定予定ですし、つきみ野駅の傾斜地も指定予定です。
ハード対策は工事ですが、ソフト対策なので、危険の周知・警戒避難体制の整備を行うというものです。
その内容は、土砂災害から国民の生命を守るため、土砂災害の恐れのある区域についての危険の周知、警戒避難体制の整備、一定の開発行為の制限、建築物の構造規制、既存住宅の移転促進等のソフト対策を推進しようとするものです。(全国地すべりがけ崩れ対策協議会発行パンフより)
このたび、神奈川県が区域指定をするにあたり、大和市民への説明会があり、なかなか日程が合わず、今晩のイコーザ会場にやっと参加しました。
今年は、土砂災害警戒区域(イエローゾーン)の指定で、その後土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)を指定するとの説明で、ハテそれはいつで、調査の結果、それは既に把握されているのではないかと質問すると、「既に把握している。レッドゾーンの指定は平成31年の予定とのこと。
その間に災害が起こることもあるのに、この4年間のズレに違和感を持ちました。
全市のイエローゾーンの地図を頂いてきましたが、「急傾斜地の崩壊」の警戒区域が結構あるのです。
例えば我が家の近くの公園の崖地も指定予定ですし、つきみ野駅の傾斜地も指定予定です。
ハード対策は工事ですが、ソフト対策なので、危険の周知・警戒避難体制の整備を行うというものです。