宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

「アベ政治を許さない」を一斉に掲げよう!

2015年07月17日 | 平和、憲法,
戦争法案は、7月15日、衆院安保法制特別委を、16日には衆院本会議で強行採決されましたが、私は妙に落ち着いています。 簡単な闘いでないことはわかっていますから、自分の体力を見て、いま、やれること、やることを判断しています。 
国会にも連日行きたくても、体力が続きません。
 
大和市内なら連日出来ると、先週11日は町内を訪問して赤旗新聞の読者を増やし、
今週は14日の火曜日は大和駅早朝宣伝、午前中ご近所を訪問して、赤旗新聞の読者を増やしました。
15日は桜ヶ丘駅早朝宣伝、
16日は大和駅夕方宣伝、
17日は、また、ご近所訪問、
18日は作家沢地久枝さんたちが提案の「アベ政治を許さない」を全国一斉に掲げる運動。

これに向けて、先週の宣伝からは、表は「アベ政治を許さない」、裏は「ツイッタ―」の沢地さんの「呼びかけ」を貼り付けた(共産党の志位さんも呼びかけ人です)ビラを駅頭で配りました。(グットアイディアでしょ。) 
私達のビラはA4ですが、呼びかけはこれの倍の大きさのA3です。

18日はぜひ、お天気になってほしい!!







第1回 大和市総合教育会議を傍聴しました。

2015年07月17日 | 教育、子ども
大和市教育大綱を作成するための大和市総合教育会議が7月17日、開かれ、傍聴しました。

これは、政府が教育委員会を「解体」し、教育委員長をなくし、教育長を新たな教育委員長を兼ねたものに改変し、この「総合教育会議」は、市長が召集する、言ってみれば「教育委員会」の上に市長を置くものとなります。 共産党は、この改変は危険なものと考え、私は3月議会一般質問で、この問題を
とりあげました。 当時、市長は「市長が教育委員会とは、緊密な関係をもって、教育委員会の権限を制限することはない」というような答弁をしました。

今日の第1回会議は、「この会議は、決定実行するものではない。各所管事務を協議、調整するものである」こと、庁内事務局は、教育委員会ではなく「総合政策課」が担う事、「大和市教育大綱」を作成するため、第2回目を11月、第3回目を来年2月に開催することが決定されました。

「大和市教育大綱」は、国の教育大綱を参酌するともされています。  

今年の中学校教科書採択について、この大和市総合教育会議がどのように関わるのか、「教科書採択は、教員、保護者、市民の声を真摯に聞き、歴史の真実を学ぶため、子ども達に最も適したものにすべきではないか」と、6月議会で市長・教育長の見解を質しました。 市長は、政治的中立が求められる件については、教育委員会が教育的観点に立って行うもの」と答弁し、教育長も「静謐な環境の中、大和の子どもにとって最も良いものを選択する」と答弁しました。     

中学校教科書採択のための教育委員会は、以下のとおりです。
大勢で傍聴しましょう。

        記

時    7月30日(木) 9時30分~

所    大和市役所 5階   全員協議会室

注意:  傍聴の予約が必要です。 7月27日(月)から、
     教育委員会 総務課 (046-260-5203)へ

     30日当日は 9時15分までに会場へ(遅刻厳禁)
     傍聴席をいっぱいにして、歴史を偽造する育鵬社・自由社版
     の教科書が選ばれないよう見守りましょう。

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