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宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

「若者と国家--自分で考える集団的自衛権」柳澤協二さんのお話と制服向上委員会の歌

2015年06月13日 | 平和、憲法,
上記主題で「憲法9条やまとの会の9周年企画 トークとうた」が開かれました。

お話は、元第1次安倍内閣の官房副長官補、柳澤協二さん(安全保障・危機管理担当)。

「安保法制と新ガイドラインで日本はどう変わるのか?」
パネル25枚を使っての話しは、新ガイドラインと安保法制、ガイドラインがもたらす質的変化などは、6月議会での私の一般質問と共通するお話でしたし、最後のパネル「法律ができたら終わりか?」は①主権者が理解できない法律は不可・・・強行採決は政権の「終わりの始まり」 ②自衛隊が最初の一発まで時間はある・・・「国会承認」をめぐるたたかい ③来年国政選挙・・・憲法改正が焦点   「無駄な戦争はしない・日本らしさを大切に」とまとめられていました。

休憩をはさんでの「社会派アイドルグループ」制服向上委員会の歌はともかく、トークにびっくりしました。 5人の中学生と高校生ですが、その発言が率直で実にしっかりしているのです。 拉致問題の解決、原発なくせ、憲法問題など、率直に自分の意見を言っていましたし、1992年結成で今年で23年ですって。、「社会派」なので、変人扱いでメンバーが減っているとも。 いいじゃないですか、ぶりっ子で自分の意見も言えないアイドルが多い中で、貴重な存在でしょう。
 
 

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