本当に「乗り込む!」という心境です。 参議院議員田村智子さんと厚木基地周辺の共産党地方議員達で外務省、防衛省交渉をしました。
1月からの度重なる米軍機の事故、米兵の事故で私たちは毎週のように厚木基地に抗議に行っていますが、昨年もそうでした。
これは暮れからGWが母港である横須賀に入港し、その間、乗組員5000人が丘に上がるため、この時期に多発する模様で、だったら「母港返上」を前面に立てての日米交渉が必要ではないでしょうか。
外務省担当者は、定期的な日米の会議で遺憾の意を伝えているといいますが、 私は米の発言、回答などの会議録はあるのかと聞くとないとの回答で、これでは「のれんに腕押し」ではないかと語気を強めて抗議しました。
寒川の村田議員は、「ソノブイが落下した農家に防衛省の職員が手土産を持って謝罪に訪れたが、米軍の事故になぜ日本の税金が使われるのか腹立たしく、手土産を受け取らなかった、次に来た米軍関係者はチョコレートを持ってきたそうだ」と言っていました。 全くなめられているのではないでしょうか、「目下の同盟者として」。