9時より代表者会議(くぼ団長の代理出席)、10時より議会運営委員会で議案書が配られました。 平成23年度の予算案審議がメインの今任期最後の議会ですが、何が目玉なのか全然わかりません。 各会派勉強会があるとはいえ、もう少しメリハリのある提案説明があっても良いのではないでしょうか。 共産党議員団としては来週月曜日に勉強会を持ちますし、市長の記者会見も月曜日だそうです。
新年度の「議会費」についての説明の中で、議員年金の廃止が決まり、今期にその終結に当たっての費用が計上されていることの説明がありました。 改選時期には必ず引退する方、図らずも当選されなかった方などの「清算金」(12年未満の方は自分の治めた年金保険料を清算する。)があったわけですが、当初予算に計上されなかったりであまり注目されませんでしたが、今回は基金が枯渇し制度そのものを廃止するので、現職全議員が対象になるので莫大な額になるのです。 「地方議員の年金」については、色々な主張がありますので、共産党の見解は後日書きますが、今日の新聞報道によると、国に抗議の意味で当初予算に計上しない市もある、議員の中には返金の受け取りをしないなどの意見もあるそうです。