4月の議員改選後、各種審議会などの委員選出が行われ、私は国民健康保険運営協議会委員になりましたので、今日開かれた会議に「議会選出委員」として参加しました。
互選の結果、私が委員長に就任し、早速市長より、「大和市国民健康保険条例の一部改正について」の諮問をうけましたが、内容は、2006年6月に成立した健康保険法の改正により来年の4月からの医療保険制度の「大改悪」についてです。
①後期高齢者医療制度の創設、②前期高齢者と乳幼児の医療費自己負担割合の見直しがその内容で、今回は②に関しての条例改正です。
夜7時からの開催で、病院運営審議会でご一緒した医師会のドクターも委員でしたので、実に活発に多岐にわたっての深い審議となりました。
結果は全員賛成で、付帯意見をつけて、認める方向になりました。 内容は①乳幼児の負担軽減(2割負担)措置の対象年齢を3歳未満から就学前まで拡大すること、②満70歳以上の高齢者の負担割合を1割から2割にあげるとするものです。
私は委員長なので採決には参加できませんでしたが、お年寄りいじめはやめよ、こんな改悪は国民のを守れないと反対意見を述べ、少数意見として答申書に記載することを了解していただきましたし、付帯意見もほぼこのような医療改悪を重ねては医療崩壊を招くだろう。自治体は結束して、国に意見を強力に述べるべきとの内容になる予定です。 終了はよる9時半、お疲れ様でした。
互選の結果、私が委員長に就任し、早速市長より、「大和市国民健康保険条例の一部改正について」の諮問をうけましたが、内容は、2006年6月に成立した健康保険法の改正により来年の4月からの医療保険制度の「大改悪」についてです。
①後期高齢者医療制度の創設、②前期高齢者と乳幼児の医療費自己負担割合の見直しがその内容で、今回は②に関しての条例改正です。
夜7時からの開催で、病院運営審議会でご一緒した医師会のドクターも委員でしたので、実に活発に多岐にわたっての深い審議となりました。
結果は全員賛成で、付帯意見をつけて、認める方向になりました。 内容は①乳幼児の負担軽減(2割負担)措置の対象年齢を3歳未満から就学前まで拡大すること、②満70歳以上の高齢者の負担割合を1割から2割にあげるとするものです。
私は委員長なので採決には参加できませんでしたが、お年寄りいじめはやめよ、こんな改悪は国民のを守れないと反対意見を述べ、少数意見として答申書に記載することを了解していただきましたし、付帯意見もほぼこのような医療改悪を重ねては医療崩壊を招くだろう。自治体は結束して、国に意見を強力に述べるべきとの内容になる予定です。 終了はよる9時半、お疲れ様でした。