改選後、初めての臨時議会が開かれました。
通常の臨時議会は、現役の議長がいますが、改選後ですので、年長議員が選任まで議長役を務めるのが慣例です。
何回かの各派代表者会議を重ねて、議長には市民クラブの青木克義さん、副議長には社民・無所属会派の大波修二さんの立候補のほかは立候補がなく、指名推薦(全員賛成)が計られましたが、異議があったので本会議で選挙となりました。(この場合は、他に立候補がなかったので、実質、信任投票となる。)その前に全員協議会が開かれて、正副議長立候補者の所信表明とそれに対する質問が行われましたが、初めてのことですが共産党議員団としては、大いに結構だと賛意を示しました。
監査委員には、共産党宮応、公明党古沢、ネット吉川の3名の立候補、農業委員には共産党くぼ、公明党池田、市民クラブ松川の3名の立候補があり、全員協議会で予備選挙が行われ、監査は古沢さん、農業委員は池田、松川さんが選ばれ、本会議場では、異議なしとなりました。
約10年位前でしょうか、官官接待が大問題になった時、私は、市の会計伝票を1枚1枚チェックし、民間では考えられないいうなずさんな伝表明細の記載を一般質問で指摘し、以後改善させたことがあります。
私はぜひ監査をやりたいので、来年も立候補するつもりです。
共産党議員団の配置は総務常任委員会はくぼ、環境厚生常任委員会は高久、建設常任委員会は堀口、私は文教市民経済常任委員会の所属になりました。