ありがとうお義父さん。。。

　ダーリンのパパが亡くなりました。
本当にあっけなく。
23日に肝臓が痛いといって、病院へ行き即入院となりました。

　肝臓がんの進行が早くその痛みであろうと医者は言うてました。
84歳にもなってがんが進行するなんて…。
ダーリンママに付き添って医者の説明を聞いてすごいショックでした。

　担当医の先生は、「体力が戻り次第次の処置をします」というてはったのに、食欲がなく何も食べなくなっては、体力もだんだんなくなってきていました。
痛み止めの副作用で、頭がふらついたり、居眠りばかりしているおじいちゃんに、一所懸命に声掛けしていました。

　幸いあたしは、今週時間があったので頻繁におばあちゃんを連れて、病院通いすることができました。
でもやっぱりもっとそばにいてあげたかった。

　ダーリンも妹も、一度も顔を見ることができなかったので、すごく悔やんでいます。
昼過ぎに、病院から電話があり、急変したのですぐに来るようにと。
早めの昼食を取り出かける支度をしていた時のことでした。

　病院についたら、おじいちゃんはもうすでに息がなく、医者が待ってくれていました。
午後1時2分。
おじいちゃんは、永遠に帰らぬ人となってしまいました。

　「さっきまで、おトイレにもいかれたし、お話もされていたんですよ」と看護師さんが教えてくれました。
たった1時間足らずの間におじいちゃんは、往ってしまいました。
安らかに眠るように…。

　明日がお通夜で、あさってが告別式です。
おじいちゃんの意志通り、家族だけで見送ってあげます。
誰にも迷惑かけることなく、最後まで本当におじいちゃんらしい。

　お義父さん、幸せなひと時を本当にありがとうございました。
感謝しています。