ミセスMの毎日がチャレンジ

毎日の暮らしの中の知恵と工夫。 料理やダイエットへの挑戦日記。 仕事上の知識の公開(年金や資産管理など)。

飛行機ゲーム。。。

2011年11月19日 | 社労士の目
 飛行機ゲームというの知っていますか
実は私も初めて知ったのですが、インターネットで調べたらこのゲームの目的は,製造システムのスケジューリングのための工程技術最適化(OPT:Optimized Production Technology)の原則を紹介することにある。「製品」は,2枚の紙を折ったものをホッチキスでとめて作った飛行機である。工程の手順はきわめて簡単であるから,参加者はゲームで要求されていることをすぐに理解できるはずである。しかし,利益を上げようとすると一筋縄ではいかない。参加者は,ゲームが終了するまでに,ドラム(合図)/バッファー(緩衝用在庫)/ロープ(後方への指示)の方式とOPTルールをきちんと関連づけて考えることができるようになる。こうした考え方や関連する項目は,実習後にシステムを討論し分析する段階で明らかにされる。ゲームの説明と実習に要する時間は,約40分である
と出ていました。

 簡単に言うと、折り紙で紙飛行機を作っていくプロセスを、利益を上げるためにはどうしたらいいのかを参加者で協議しながら組み立てていくというゲームです。

 今回このゲームをわたしの政経塾で行いました。
毎月1回のセミナーで、いろんな講師が政治や経済のことをいろんな角度から教えてくれます。
今日は、流通経済大学の中村美枝子先生の講義です。

 9人4チームで競い合うわけですが、単純な工程の中でいろんな改善をしていくためには、コミュニケーション能力が必要です。
見知らぬ者どおしが、チームのためにアイデを出し合ってコミュニケーションしていくところは、実に楽しく性格が出てきます。
9人の意見をまとめるのは大変ですが、各担当に、みんな燃えています。

 この塾の参加者は女性ばかりですが、皆さん意識も知識も高い方ばかり。
ちょっと気後れするところもありますが、大阪のおばちゃんは頑張っています。

 結局、総額はマイナスにはならないまでも、4チーム中3位でした。
反省点はいろいろありますが、私がメンタルでやっているコミュニケーションの大切さをしみじみと味わいました。