すっぽん鍋。。。

中学時代の友人夫婦と初めて「すっぽん」を食べに行った。
新年会の時に、私が、「すっぽんが食べたい」というたのを聞いて、お店を探してくれた。

　お店は、京橋の「○よし」。
フグなんかもやっている小さい割烹のお店。

　コースだと、一人9,000円以上するみたいなので、すっぽんを１匹調理してもらうことにした。
大体１匹で２～３人分、9,000円から12,000円ぐらいらしい。
今回は４人なのでちょっと大きめで、14,000円。
でも実際支払ったのは、24,000円ほど。
お酒も飲んだけど、ちょっと高いなぁ。
一人6,000円かぁ。
まぁ、そんなところかなぁ。

　でも、初めての体験は、なかなか面白かった。

初めに「すっぽんの血」。
赤ワインで割っているので、全然臭みもなく、甘くておいしかった。

　

次は「すっぽんの胆汁」。
これも、焼酎か何かで割っているので、臭みはなかったけど、ちょっと苦かった。
緑色でカクテルみたい。
どちらも、結構飲みやすかったけど、アルコール度数は高いような感じ。

　それから「すっぽんの内臓の造り」。
肝は、甘くておいしかった。
心臓やちょっと訳のわからんのもあったけど、鳥レバーみたい。

　

　いよいよ「すっぽん鍋」です。

　身は、皮もついているので、見た目は悪いけど、味は淡白で「鶏肉のようで鶏肉でない」ベンベン・・・。

　

　牛肉や豚肉とは全然違うので、やっぱり鶏肉に近い感じ。
お鍋の中身は、豆腐ときのこと、後は白ねぎばっかし。
ツルンとしていて、コラーゲンたっぷりという感じ。
明日の朝が楽しみやなぁ。

　残りは、やっぱり雑炊。
いいお出汁が出ていて、あっさりと、でもコクがある。

　すっぽん一匹で、いろんな食べ方があるんやなぁ。

また食べたいなぁ。
でも、ちょっと高いなぁ。

さぁ、確定申告がんばるぞっ・・・っと。