ミセスMの毎日がチャレンジ

毎日の暮らしの中の知恵と工夫。 料理やダイエットへの挑戦日記。 仕事上の知識の公開(年金や資産管理など)。

甘えたら、あかんのん?。。。

2006年02月28日 | ぼやいてもええやん
国公立の後期試験が、3月12日にあります。
今年は、「ゆとり教育」を受けた子供たちの最初の受験と言うこともあって、みんなレベルを下げてきている。
うちのアンポンタンのように、もう下げることがでけへん子供たちは、大変やぁ 

 それでも、いろいろ探して、前期よりも、少しレベルを下げて、又違う大学を受験することになった。
アンポンタンが、高校の担任と決めてきたらしい。
願書は、前期と一緒に提出。
いまさら、変更はでけへん。

 そういう事情はあるにしても、私はチョッと納得がいかへんかった。
大学には、傾向と言うのがあって、一つ一つちょっとでも違う。
前期とおんなじなら、その傾向も大体わかるのに・・・。

 前期の間には、私学の受験もあって、後期受験だけに時間をとることは難しい。

 それでも、平行して勉強するしかない。。。

・・・でも、対策用の赤本が売ってない
予備校にも、置いてなかった。

 学校にはあるらしい。

 そこで、息子が学校に電話して、担任に本の貸し出しをお願いした。
今、学校は、在校生の試験の最中。
資料室も閉めていると息子は思ってたらしい。

 赤本の中で欲しいのは、数学だけ。。。
往復3時間は、もったいないと思った。
そこで息子は、担任に
「コピーして、FAXしてもらえませんか」と言った。
そしたら、担任は、
「何を、甘えてんねん。 自分のことやないか、取りに来い」と言われたらしい。

 すぐに、アンポンタンを  に乗せて、学校へ・・・。
学校でも、かなりいろいろ言われたらしい。
おまけに、本の返却も、もってこいと言われたらしい。

 私は、 を運転していて、なんかすごく腹が立ってきた

 もう時間がないことも、家が遠いことも、担任の先生は、すべて知ってはる。
担任に甘えて何が悪いのん?
今は、試験やし、先生自身が忙しいとも思われへん。
もし、私が担任やったら、
「何を甘えてんねん。 でも、時間がもったいないし、先生もチョッとは時間があるから、特別や。 その代わり、死ぬ気で頑張れよ」
ぐらいの言葉をかけて、FAXしてあげる。

 自分の息子やから・・・と思うんやなくて、なかなか合格できひん、不憫な生徒のために・・・。

 確かに、そばで聞いてても、「その言い方はあかんでぇ」と思ったけど、高校生の男の子やん。
言葉が足りないのは、しょうがないやん。

 これって、親子ともども、甘えてるんかなぁ。

 ダーリンに言うたら、
「もしも、ぜ~んぶあかんかったら、先生のお蔭で、全滅しました・・・と言うタレ」
・・・って、それは絶対あかんやん。