ぶり大根。。。

　顧問先へ行った帰りに、阿倍野近鉄へ夕飯の買出しに寄った。

　阿倍野近鉄は、百貨店の割りに、野菜や魚介類が新鮮で安い。

　パーキングも、3000円以上で、２時間無料やし、まとめ買いするには、ピッタンコ。

　私は、ほとんど、地下をうろうろしてる。
上の階に行くことはあんましない。
バーゲンの時は別やけど・・・。

　いつも買うのは、ドイツの「カルマンハム」と言うデリカテッセンのスモークハム。

　それと、伊藤ハムの焼き豚の切れ端。
ここのは、火を入れなくても、生でも食べられる。
お弁当に入れたり、焼き飯にしたり、使い道はいっぱい。

　今日は、「ぶりのあら」のいいのがあった。
カマのところは、100円高かったけど、脂が乗っておいしいので、こちらにした。
500円也。

　牡蠣も、３本で600円也。
あと、大寅のてんぷらを５つほど買って、エリンギの大袋と、水菜と、サラダのトッピングに使う「フライドオニオン」。

　早速帰って、「ぶり大根」を作った。

　うちは、大根を丸々１本使う。
半月切りにして、昆布を細く切って出汁に使う。
もちろん後で、食べるんやけど・・・。

　ぶり大根と言うと、結構甘辛く炊いてるところが多いけど、うちのは、すごく薄味。
ぶりは、塩をしてしばらく置いて、霜降りにして、うろこと臭みを取る。
後は、大根と一緒に、昆布とかつおの出汁で炊き上げるだけ。
大根が透明になったら、火を止めて、冷めていく間に味がしみていくらしい。

　熱々を、ホクホク言いながら食べると、寒い日にはぴったし。
うちの家族は、ここに「ゆず胡椒」を付けていただく。
だから、薄味でもおいしいのかもね・・・。