
ボクの主観的で感覚的なお話ですので、全く理解できないからと言って、邪道だなんて言わないでね。(笑)
ボクの場合、オートバイってどこか「音楽のロック」と愛結びつく部分があって、
ボクにとっては、感覚も見た目も「同じ」と捉える感があります。
革ジャンに革のパンツ、エンジニアブーツにサングラス、チェーンのついた財布にシルバーアクセサリー。
もちろん見た目だけではありません。
かっこよく言えば、オートバイがロックであり、ロックがオートバイです。
だからバイクメーカーのジャケットや、お約束のツーリングスタイルでバイクに乗る事はボクにとっては考えられない。(笑)
ボクは「ライダー」じゃなく、いわゆる「バイカー」でありたい訳です。
かと言ってハーレーに乗るアウトローが良いのかって言うと、それとも違う。
いや、そうじゃなくて、それはそれでOKですが、ボクはイギリスの「ロッカーズ」にその方向性を求めています。
もっと突き詰めて言えば、パンクロックに見られる60〜70年代のニュージェネレーションです。
だからボクのバイクは「カフェレーサー」なんですよね。
今、全く違うスタイルをしたバイクを「カフェレーサー」仕様にカスタムして乗っています。
これがボクのオートバイに求める方向性です。
正直なところバイクに「高性能」や「極端な速さ」は一般道を走る上で全く関係ないし、
そん事は、どうでもいい事とも、どこか思っています。(笑)
それよりロックのサウンドに乗せてバイクに乗る。
エンジンから響くビートが、僕にとってのロックサウンドです。
だから音はデカイ方が良い。
ここまで聞けば、ボクがどう言ったタイプの人間なのかお判りだと思いますが、
ある意味ボクは、いわゆる正常なライダーではないと言う事です。(笑)
もちろんツーリングは楽しいので仲間と走ります。
ただオートバイに求める「方向性がみんなと違う」んですよね。
ボクにとっては、ロックがあってオートバイがあるし、オートバイがあってロックがある訳です。
中にはボクとよく似た「思考の人」もいるかもしれません。
共感してくれれば嬉しいですが、
オートバイとロック、この2つには大きな共通性を感じるし、自分がそれを求めているんですよね。
ボクにとってのオートバイは、ある意味「ロックンロール」なんですよね!(笑)
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