
この事は私事の考えが大きく反映されてる内容なので反論も多くあると考えられるのですが、あらめてオートバイの性能を考え、フッと基本に立ち返り考えてみると、現在の
大型スポーツ系のオートバイ(SS)ってエンジン出力が余裕で「200psを超えるモンスターバイク」が、普通に一般で販売されていますよね、これって新車レビューや雑誌、
WEB動画などを見るに、ハッキリとこのオートバイは凄いので「300km以上出して走りますよ!」って言ってますし…(笑) しかし、ん?日本の法定速度で「最高に飛ばせる
道路って何キロまでだっけ!?」って事ももちろんありますよね(笑) まぁ、高速道路でも100kmが一般的ですし、最近はそれ以上出せる道路も一部ありますが、実際は
それ以下の速度のところがほとんどですよね。結局、まぁ、そうゆう事です…(笑) またオートバイ関係の情報誌を見ていると必ず下に小さく「安全運転を心がけましょう」
とか、それ以上で走るなら安全な装備を装着して「サーキットで走りましょう」と書いていますが、結局どう乗るか?は、オーナーの匙(さじ)加減一つになっちゃいますよね。
これってよくよく考えてみると、普通におかしいですよね!(笑) だって乗れば直ぐに法定速度を超える乗り物を「売ってる」訳ですから、単純にスピードが出るって事は
必ず「出す人もいる」って事ですよね。以前にもこの問題に触れましたが、この事に関してはオートバイに乗ってる人の考え方で、かなり異なる話なので、特に深掘りしても
結局は「正解のないお話」となるのですが、どうしてもボクはオートバイを作ってるメーカーが、ある意味「違法行為を黙認してる??」とも考えられると感じています。要は
オートバイを作るメーカーが「危険な乗り物」を一般の人に「提供してるじゃないか!」と考えちゃうんですよね。でもそれに乗って違反をすれば悪いのはユーザー側です。これも
ある意味おかしいと思いませんか!もちろんルールを破ったのですから、お咎(とが)めを喰らうのはもちろんですが、その前に「販売規制を行うべき」とも言える気がするんですよね。
もちろんオートバイに限らずクルマもそうですし、雑誌の広告などを見ると必ず、備考にスペックは高いけど「交通ルールは守りましょう」と書いてはいます。しかし、だから
と言って守らない人もいる事は予想出来ますし、例えば、大型リッター系のスーパースポーツ(SS)を購入したライダーさんで、必ずサーキットで走る人がユーザー人口に対して
「どれだけいるか?」も、メーカーとして統計はとれてるはずです。だって通えばライセンスが取得出来るので取得者数で直ぐに分かります。また実際にサーキットを走ってた時期が
あるボク的には、これに対して正直言うと残念ながら「ごく一部の人だけ」と言う解釈です。と言う事は、あとの人は一般道でその性能を試してる「可能性が大」と言う気がして
なりませんし、あえて昔(峠小僧)の様に一般道での危険走行をしてる人も沢山いると考えられます。多分ですが、そこまででなくとも「ツーリングの途中」で瞬間的であっても
200km近く、ぶっ飛ばしてみたり、あからさまな速度オーバーで走り続けてる人も多分ですがいるでしょう。だって乗ってるオートバイがそれ以上に出る訳ですから仕方ない…?(笑)
人って不思議で頭が良い人なら「過ちは犯さない」って勝手に思ってる部分がありますが、実はオートバイを設計・製造してる技術人たちって、実はそこまで考えが及ばない「アホ」
なんでしょうか!(笑)いやいや、そんな事はないですよね!決してそんな事はないはず!(笑) 要するにメーカーとしては100%全員のライダーがルールを守ると信じて、とんでも
ないモンスターバイクを作ってるとなってるはずです(笑) ただ、どうゆう訳か稀に交通違反…特にスピート違反で捕まる人がいるのは、ボク的には気がかりですけど…(笑)
メーカーはこう言った速いオートバイを求めるライダーを信じてる、だから「200psを超えるモンスターバイク」を作ってる。もちろんそれだけでなく国際レースなどで使用する事も
含めて開発してる。ただ、これはボクの勝手な「提案」ですが、本当は車種によっては、サーキットのライセンスを持ってる人にだけに売るって方法も事も考えた方が良いんじゃないか、
もしくは加速力はそのままに昔の様にフルパワーを無くして180km以上出ないものにするか。そんな事も視野に入れても良い気がしますが、多分これを実際にやってしますと、また
オートバイが売れなくなってしまうんでしょうね。本当に難しい問題です、ただ今後オートバイでの事故であったり、速度違反をこの世から0%、もしくはそれに近づけるには、今の
ままでの状態で「問題ないのでしょうか?」って、常にボクは思っちゃいます!(笑)
例えばだけど
でね制限設けるじゃない?
売り上げ減るじゃない?
パーツメーカーの受注減って雇用減るじゃない?
職を失う人が出てさ、
でも経済と会社とその従業員を守る為に売れるバイク、規制ギリギリの出すと思うよ
最近のネット社会の絶対正義的な思想は危険でさ
アイツは出来るのにしなかったから悪!
って責めちゃいけない側を責めて、他責するんだよね
僕らは3ない運動だったかアレの影響で学生の頃ってバイク触れちゃダメだったんよね
これ以上、上の世代の影響の規制で楽しみ奪われたらたまったもんじゃないけど
責めたとこでしゃーないから、おっさん安全運転でな!としか言わないかな
いやぁ、確かにボクが今一番欲しいオートバイは、トウさんのおっしゃる通り、
トライアンフの「スピードトリプルRR」です。
ただし、200psのパワーがあるから欲しいのではなく、スタイルが気に入ってるんですよね。
あのネオカフェ的なスタイルが、素晴らしくまとまってて良いんですよね。
正直、言うと性能は100psもあれば御の字で、全くそこにこだわりはありません。
だって最初から「スピードトリプルRR」で一般道をぶっ飛ばそうなんて考えてませんから。(笑)
これを言うと身も蓋も無いのですが、もうボクも歳なので、昔みたいに飛ばしたいとか思う前に、
視力の低下と共に「運転が怖い」って思い始めています。
メガネ越しでもちゃんと見えないんですよね。
高齢により視野が狭くなってるのが、その原因です。
ボクが今回お話しさせて頂いた内容の「真意」は、
違反してユーザーにお咎めが来る前に、製造メーカーにも何らかの問題があるんじゃ無いかって事です。
意図的にオーバーパワーのあるオートバイを積極的に売ってるって事が問題で、
それを買って乗るユーザーが何かしてもその人だけの責任だけじゃ無なんじゃないかってね!(笑)
そうゆう感じです。ありがとうございます。
今回のテーマは、ボクとしても「賛否ある」と知りつつ書くことにしました。(笑)
ちょっとした世間に投げかけたい冒険とチャレンジです。
まさにおっしゃる通りで、メーカー側、そしてそれにぶら下がる下請けや、
関係企業もギリギリでやってる事は間違いなですし、
オートバイを製造販売する中で、経済の部分も大いに関係がありますよね!
まさに、おっしゃる通り。(笑)
また、確かに「本末転倒」と言う言葉が相応しい事もありますし、
過去に親父たちが犯した過ちを、今に持ち込むことも絶対にダメです。
ただ、もしルールを大きく犯し、それを守れない人がいるなら、
1つの提案としてオートバイ側に規制をかけるしか無いんじゃないかって事も思うんですよね。
ただそれはボクが個人で思ってるだけで、そうなるとも思えませんし、
ただ愚痴ってるだけになる事も承知で今日は書きました。
多分、ここのコメントは書かれないとしても、それぞれの想いと意見はあると考えます。
それはそれでOKだと思います。(笑)
いつもありがとうございます。
今回の記事はバイクに限らず、もう少し広い視野で見れば自動車や自転車、楽器やカメラなど『性能と価格が結びつく趣味』と一括り出来るかもしれません。
高性能・高品質のみを求める顧客に販売する側として、素人に最新の性能や装備、著名なブランド、高級なオプション品を物を与え高価な物を所有する優越感に浸らせ「貴方にはそれを持つ価値がある」と錯覚させる事は大事だと思います。
個人的に少しドライな意見ですが企業の目的は「社会への貢献より自社の存続」と思います。
ただ、素人を自覚する自分から見ても本来は本人の技量や経験が道具を上回って初めて道具の持つ性能を全て使えると思いますが、遊園地のアトラクション感覚程度の経験で語る人が増えた様にも感じます。
今回のテーマは、かなりボクとしては冒険して書きました。(笑)
速いオートバイを作るメーカー、それに乗るライダー、
そしてそこから生まれる違反や事故…そしてその責任の所在は誰が…?
これらを無くすため、もしくは少しでも改善できる方法ってないものか?
そこを考えて、ちょっと極端な内容で書きました。
全て現実的ではなく、ただボクなりの「理想論」を書いただけなので、
それは「おかしいって思う人」も大勢いると知ってて、あえて書きました。(笑)
ジュゲムさんが言う通り、商品として考えると確かに様々なものにも共通して言えますね。
人が持つ「物欲」は憧れや、満足感を満たすものであり、それをくすぐる商品でないと実際には売れませんよね。
オートバイに置き換えれば、高性能で速く、強烈なスペックを誇るところに魅力を感じる人が大半なので、
それを、意図的に削いでしまうと、商品として売れなくなりますし、
広く考えれば経済もそれに伴い衰退してしまいます。
また、商品を製造する企業は社会貢献より自社の利益を考え、ものが売れることで成立するので、
少しでも売れる可能性があれば、どんな内容であろうが作るでしょうしね。
ただ、事がどんどんエスカレートすると、気がつけばとんでもない状態になってしまうって、あると思うのですが、
そう言う意味ではどこかで「やり過ぎでは?」とも思えますし、
その過ちをユーザーだけが引き受けるのか?ってのも個人的には引っかかる部分です。
さすがジュゲムさん、今回も素晴らしいご意見です!ありがとうございます。