イタリアの「2election」と言うメーカーが発表した「EMULAコンセプト」という電動バイクは、
どうも「排気音」と「振動」が「聞けたり感じたり」出来る体感型オートバイの様です。
なるほどですが、
ボク的には「やっぱりなぁ」って感じです。(笑)
近い将来、オートバイは「全て電動になる」事は間違いないのですが、
今のオートバイファンからすれば、肝心の「エンジン音」は外せない魅了とするところですよね。
ここをどうクリアするかに関してはこう言った「解決方法が出てくるだろう」って前から思っていました。
ボクは別に「EMULAコンセプト」がどんなバイクか紹介したい訳では無く、
電動バイクによる「デメリット」を解決する手段で「そう来たか」って事が言いたいだけです。(笑)
ただ、ちょっと面白いのは「2スト」や「4スト」エンジンを分けて再現してくれるそうで、
何段階かの「モード切り替え」でさらに「気筒数や排気量」まで変更出来る様なんですね。
また、疑似的な変速機が装備されててギアチェンジのフィーリングも楽しめる様です。
テクノロジー的には素晴らしいですね。
まさに今のライダーたちに「技術で何でも出来ますよ」って言われてる感じです。(笑)
見た目は今のSSと同じスタイルをしていますが、さらに煮詰めればもっと革命的なものになっていくかもしれません。
また、今回の電動バイクで感じたのですが、
もしかするとオートバイが電動化する事で、今までのオートバイメーカー意外にも、
オートバイ産業に乗り込んで来るメーカーが出てくるんじゃないかって事です。
いわゆる電動製品やモーターメーカー、はたまたバッテリー電池メーカーなど、
今ままで全くオートバイとは関係なかったメーカーの参入です。
オートバイからエンジンが無くなる事で、
新しい視点から需要を求める企業があっても全然不思議じゃないですもんね。
ただ、こう言った初期の電動バイクに関しては、新車価格が如何程か?
多分ですが、こう言った装備を充実させればさせるほど高額化する事は間違いないので、
何でも出来る代わりに「お高いですよ」って事です。
いずれ需要が高まればいずれ安く作る事が出来るでしょうが、まずは!って感じですね。(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます