
基本、ボクはスポーツ系のオートバイが好きなのですが、何故か「ハーレーダビットソン」にもある種の「憧れ」は持っています。ここに関しては好み的に相反する
部分もありますが、ボクにとっては、何というか…、どちらもオートバイとして魅力的なんですよね(笑)。また「ハーレーダビットソン」に関しては、特に高校生
の時と、大型免許を取得した時、そして実は今も少し気になっています(笑)。不思議とある一定の周期で、ボクの心の中で憧れ気分が襲ってくる感じです。ただし、
全てのモデルのハーレーが好きって事ではなく、ボクなりに好みはあります。で、そうなってくるとボクの好みで言うと「昔ながらのスタイル」が好きなので、特に
クラッシックな雰囲気を少しだけ持った「ボバー系」のスタイルに憧れを感じています。現在のハーレーを見るとどうも「バガー系」に偏って人気がある様ですが、
逆にあの手は昔からボクの好みではありません(笑)。また、さらに言うと「カスタム」する事にも興味があるので、ハーレに乗るならノーマルで乗ることはあまり
考えれないのですが、あえて「ノーマルで好みの1台」を候補にあげるとすると、ボクの1番はこの「FLSTSBクロスボーンズ」です。多分これでボクの好みは完全に
分かってくれると思います(笑)。これならマフラーを交換しただけで、あとはノーマルでも構わないって思える唯一のものです(笑)。で、その好みの「理由」を
挙げて行きますと、まずはビッグツインエンジンを搭載した「ソフテイル系」であること、そしてフロントフォークに「74スプリンガー」を標準で装備してること、
そしてスプリング付きの「シングルシート」であることや、フロントタイヤが「太い」こと、はたまた比較的「ブラックで統一」されてるところです。ただ1つ残念
なのは、機械式キャブでなく、フューエルインジェクション(FI)であるところですかね。しかし、空冷式のエンジンを搭載していますから、ここはまだ良しとします(笑)
で、一応、気になる方もいらっしゃるかも知れないので、この「FLSTSBクロスボーンズ」の詳細なスペックを見てみますと、まずエンジンは空冷式4ストV型2気筒
DOHV2バルブで、正式な排気量が1.584cc、最高出力はどこを見ても記載されていませんが、多分90〜100psあたりと想定されます。また最大トルクが11kg、車重が
333kgで、ガソリンタンク容量が満タンで18.9リットル、ホイールサイズはフロント16インチ、リア17インチで、不思議と純正で、フロントタイヤがバイアス、リアが
ラジアルとなっています。若干ハンドルが高めで、逆にシート高がかなり低いので、あのカッコ悪い「万歳スタイル」になりかけそうですが、ボク身長(171cm)だと
ギリ、大丈夫な感じです(笑)。またこのオートバイだと、まず攻める走りはしませんし、逆に長距離を楽に走れる気がします。荷物をたくさん積載して乗ってるのも
ちょっとカッコいいですしね。で、この搭載されてるツインカムと言われるエンジンから劇的に信頼性が上がったハーレーですが、この「FLSTSBクロスボーンズ」の
販売期間が、2008年から2011年まで生産されていました。どちらかと言うと中期のツインカムなのですが、人によってそこら辺の見られ方が違うイメージもあります。
またピカピカで乗るのも良いですが、あえてラッドな感じで乗るのもカッコいい気がします。昨日のブログで書きましたが、ボクももう57歳ですし、最近ではすっかり
目が悪くなり「景色が歪んで見える」ので、もう飛ばそうなんて考えはありません。ゆっくり景色を楽しみながらトコトコ行きたいので、軽量な単気筒バイク、もしくは
逆にこの「FLSTSBクロスボーンズ」の様なクルーザーで、できれば渋いオヤジを目指したいです(笑)。しかし、難しいのがファッションで、一応はハーレーにそぐう
ものをチョイスしたいですが、やりすぎには注意が必要とも考えます。人に見られて「怖い」ってイメージで見られるのは心外ですから、ハーレーに乗るとなるとそこが
一番難しいですね(笑)。
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