まず、お話の最初に「現在のオートバイの免許制度」がどうなってるかですが、
50ccまでの原動機付自転車免許ってのがあって、
次が、小型限定普通二輪免許(AT限定もあり)で排気量が125ccまでのオートバイ、
でもって、その次が、普通二輪免許(AT限定もあり)で排気量が400ccまで、
で最後が大型二輪免許(AT限定もあり)で無制限となっています。
また、ほとんどの取得年齢は16歳で、大型二輪免許だけ18歳からです。
まぁ、AT専用が出来たのは比較的最近の話ですが、もうこの仕組みで何十年も経っています。
なんせボク(今年56歳)が高校生の頃も、既に「これ」でしたからね。
で、思うのですが、そろそろ免許に関して法律改訂しても良い時期じゃないでしょうか。(笑)
この話題、以前にも書きましたが、
とにかく海外に比べ日本の場合、割り振りの「種類が多い」ですよね。
また個人的には、もっと「シンプルでライダーに優しいやり方」にした方がいい気がします。
そこでまず、既に50ccに関してオートバイが売れない上に、
小型限定普通二輪免許が簡単に取得出来る(たった2日の講習)様になってる現状を考え、
存在感が無くなりつつあるので、もう「無し」にしても良い気がしています。
なので勝手に決めますが、原動機付自転車免許は思い切って廃止。(笑)
125ccまでの小型限定普通二輪免許(AT限定もあり)を「最低限」とする訳です。
そして次の普通二輪免許(AT限定もあり)はそのままとするのですが、
現在250ccまでが車検不要となってる所を「400ccまで不要」に大変更。(笑)
要するに、普通二輪免許(AT限定もあり)で乗れるオートバイは「全て車検不要」とする事です。
で、後は今まで通り車検有りの大型二輪免許(AT限定もあり)って流れです。
話を戻しますが、そもそもなぜ250ccだと車検が無くてそれ以上から車検があるんでしょう。
そうする境界が、納得できるほど明確じゃないですよね。
例えば250ccまでのオートバイはチープに作られてるから?
いや、そんな事はないはずです。
特に今の250ccってオートバイの中でも一番売れてますし構造も複雑で性能もいい。
それ以上の排気量を持ったオートバイと、取り立ててどこも違いはないです。
かと言って、今から車検有りにしても反感を買うだけだし…。
だったら思い切って逆に400ccまで車検無しにして普通二輪免許(AT限定もあり)で乗れるオートバイの
活性化を図った方が得策じゃなかってボクなんかは思う訳です。(笑)
免許の話だけじゃなくて車検の話も盛り込まれましたが、
現在のオートバイ人気、はたまた電動バイクの出現も含め、
とにかく、そろそろ「法律の改定」があっても良い時期になってる気がしますね。(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます